ザビエル ラック フルート、東条慧 ヴィオラ、福井麻衣 ハープのコンサートに行ってきました。
日本銀行
フェニックスホール
ニーノ・ロータのソナタは、初めて聴きました。
久しぶりに淀屋橋から御堂筋を歩きました。
中之島図書館
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フェニックスホール
ニーノ・ロータのソナタは、初めて聴きました。
優しいメロディが詰まったメロディメーカーらしい曲で癒やされました。
武満徹編曲のサティの「星たちの息子」第一幕への前奏曲(天職)の前に、ラックさん19歳の時に武満徹さんに札幌のフェスティバルで出会ったときのことを話されました。
その時顔を知らなかったのだけれど、すごいオーラの人で、しかし穏やかで、いろいろ教えてくれて、短い間の出会いでしたが、強い印象が残ったそうです。
そして、武満徹はドビュッシーのことをすごく尊敬していて、
そして、武満徹はドビュッシーのことをすごく尊敬していて、
ラックさんは、ドビュッシーが武満徹の曲を聴いたらどんな影響を受けるだろうと思うそうです
美しい夢のような曲でした。
そして、
武満徹の「そして、それが風であることを知った」
そう意識して聞いたわけではありませんが、ドビュッシーの影響を強く感じた演奏でした。
そしてピアソラの「タンゴの歴史」をハープとフルートで。
福井さんが、ギターをできるだけ変えないようにハープに編曲したそうです。
ギターと違って長い残響を持つハープで表現するのは難しかっただろうと思います。
四楽章の現代のコンサートがリズムがよく出ていてよかったと思います。
最後がドビュッシーのフルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ。
武満徹が隠したテーマがこの中にあるというおしゃれなプログラムでした。
繊細な表現をヴィオラとフルートでよく合わせて美しい!
アンコールはドビュッシーの「月の光」ダマース編曲!
私たちが、先月やったのとまった同じ。
なんだか来そうな気はしていましたが、ドンピシャでした。
美しかった〜!
武満徹「そして、それが風であることを知った」
ごじんまりしたホールですね。
ハープが入ると優雅な雰囲気になりますね。
ドビュッシーは交響詩"海"を作曲していますね。7月18日(月曜)は海の日です。♪
ハープは独特ですね。
海の日、そうでした!
交響詩海もいいですね~~💖