
土曜日の夜は、伊藤公一先生、水野久美先生のコンサートでした。
京都七条から、生徒さんとタクシーに乗って「カフェ モンタージュお願いします。」というと、「わかりません。」それはそうです。
「ググってみます❗」というと、車を停めてまってくださいました。
住所を言ってもわかりません。
「通りはわかりますか?」グーグルマップでは出ません。
結局「そのスマホでナビ入れて下さい。」
グーグル先生に案内されて無事着きました。
開場前から列。
若いオーナーさんはかなりのマニア。
今年のお題は「タファネルに捧ぐ」
パリ音楽院のフルート課の教授で、フレンチフルートの輝ける礎を築いたタファネル。
そのタファネル本人ではなく、同時代を生きたけれど、当時、注目をさほど浴びなかった作品に脚光をあてました。

グランヴァルとベルナールは当時もほとんど注目を集めなかったそうで、知られていません。
本邦初演だろうと言うことです。
私も初めて聴きました。
軽やかで、キラキラしたピアノに余情的な旋律が乗ったり、激しく絡み合ったりして、フレンチフルートの色濃い作品でした。
これは新しいフルートテイストのナンバーの1つになるかも❗
ビドールは 何度も演奏されていると思います 。
さすがの 美しさでした。
アンコールはタファネルと、カトリーヌのノクターン。
素晴らしい音楽に酔って、帰ろうとしたら外は雪。

友達が奈良から車で来ていたので

家まで乗せてもらいました。
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