音楽の喜び フルートとともに

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ある「晩」のこと

2022-09-22 21:22:00 | 古典
夫は時々変わったものを買って帰ります。
「何これ?」
「搾り器。」
「すだち搾るんだ。」
「は、はあ!ゆずとか、かぼすとかいけるね!」
「いや、これはすだち搾り器だから、すだちしか、搾っちゃだめなんだ。」
言いながら吹いています。

もううちの庭にすだちがいっぱい。
早く収穫しなくちや!

挟んでぎゅ〜っと

紅茶にいれて、はちみつ溶かして飲みました。
これは使えます。
たぶん、ゆずもかぼすも搾るけど…。

フランツ ヨーゼフ ハイドン(1732-1809年)神聖ローマ帝国下オーストリア公国ローラウ生まれ、オーストリア帝国ウィーン没

交響曲第8番は1761年にエステルハージ宮殿




に務めだした初期の作品で、パウル アントン エステルハージ侯爵

に一日の4つの時をテーマにした曲を書くように示唆されて弦楽四重奏曲を書いたと言う話が19世紀に誤って伝えられ、

交響曲第8番「晩」
交響曲第7番「昼」
交響曲第6番「朝」

という標題かつけられています。

ハイドン ザールという音楽ホールが侯爵によって宮殿の中に建てられ、その後30年間ハイドンはこの宮殿で務めることになるのでした。









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2 コメント

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ハイドン (takan32)
2022-09-23 09:58:23
久米さんへ、朝、昼、晩はCDで聞いたことがあります。そんなに長くはない曲ですね。
先日、兵庫県芸術文化センターでハイドンの交響曲第90番を聞きました。最後が終わった、と思わせておいて、実はまだ終わらない、というお遊びが入っていました。他に驚愕や告別など、聞いている人をびっくりさせてやろう、というようなユーモアセンスのある曲がありますね。
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Unknown (sdp)
2022-09-23 10:24:14
 おもろい旦那さんですね。旦那さんの目のまで他の果実を絞るとおもろいかも。
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