音楽の喜び フルートとともに

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ハンミッヒ木管フルートでブランデンブルク

2019-10-15 22:19:08 | 楽器
14日月曜日に堺市萩原天神近くのKさん宅におじゃましました。

着くと、Kさん思案中。
「今週、ブランデンブルクやるんですが、リコーダーでするか、フルートでするか悩んでるの。」

「リコーダーでこの曲の半音階がたくさん出てくるのは、大変だと言っていたらOさんが、木管フルートを貸してくれたの。」

「吹いてみる?」
もちろんです。
ブランデンブルクの初めを1st木管フルート私で
2nd木管リコーダーで即席デュオ。
「合いますね❗」
「ただ、リコーダーが1stの方がはっきりしていいかも。」
「私は2ndなの。」
「吹きやすいなぁ❗どこのですか?」
「ハンミッヒ。」


Dトリルキーの上に小さなキーがあります。

Gisキーが大きく押さえやすいです。


裏側Dトリルキーの下にもう1つホールがあります。
おそらく1つ多いキーで操作するのかと思いますが、確認できませんでした。

とにかく音の粒立ちがよく、息が入りやすい感じです。
音色は木管特有の柔らかく、シンプルな感じ。
Kさんは、「長く吹いてると疲れるのと、高音が吹きにくいかな。」
と言っていたけれど、それはあくまでもリコーダーとの比較です。

金属のフルートに比べると、吹きやすいです。
高音も慣れると楽に出てくれました。
いいなぁ!
バッハはやっぱり木管がいいです。


素敵なカップで紅茶を頂いて帰りました。
さて、リコーダーにしたのかな?
ハンミッヒにしたのかな?



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