昨日の朝5時起床。福山の次男の冬支度を手伝うべく、牧野を出発。
3連休の渋滞を避けるためとはいえ、あたりは真っ暗。
6時半頃、朝焼けが始まり、
朝日が昇ってきました。すっかり朝。しかし、霧が多く。
雲海のよう。
今回のホテルは、どこも満室。ようやく取れたのはホテル長和島。ビジネスホテルです。ツインで二人8000円。松永の駅前。次男の下宿から10分。古いですが、10畳以上ある洋間で、素泊まりなら十分。
次男の下宿に、春には持って行ってなかったダウンジャケットや、どてら、電気ヒーターを持って行きました。部屋に入ってみたら、ものを入れるための棚、それから「こたつが欲しい。」というので、リサイクルショップへ。
学生の街ですが、こたつは、入ったらすぐ売れるらしく、ありません。棚も調度いいのがなく、近くのホームセンターへ移動。
ここで、小さなこたつと、背が高めの棚、衣装ケース。ドアーと、キッチンを区切り外気を防ぐためのカーテンを買いました。
6階の次男の部屋まで、3人でえっちらおっちら運び込み、棚とこたつを組立、押入れに散乱するものを片付け衣装ケースを入れ、衣料品を整理。これで、ようやく安心。寒い冬も乗り切れるでしょう。
早起きしたかいがあって、ここまで片付けて13時。「お昼は尾道でラーメンたべようか。」と夫が言うので、移動。
尾道らしい階段を上った上に踏切。坂の上の銀杏。
尾道駅前の港。
ですが、駐車場がどこも満杯ではいれません。行楽シーズンだものね・・・。ウロウロして、ようやく駅からずいぶん離れたところのラーメン屋さんで、食べた頃には3時前。お腹すきすぎ。
気になっていた次男の体臭。「お風呂屋さんに行くか?」と夫が声をかけると「うん。」と即答。
「あの部屋のお風呂はトイレと一体型で、身体を洗うと湯船に入れない。湯船に入ると身体が洗えないんだよね。」なるほど、近所の銭湯ををネットで調べたら、神勝寺温泉みろくの里。
行ってみたら、スーパー銭湯で、みろくの里という遊園地と同じ経営で、昭和の湯というおもしろいところでした。
昭和の町並みを再現。楽器屋さんのウィンドウもあります。サックスのマウスピースが無いのが気になりますが、温泉はラドンと、単純炭酸泉お肌によく、露天風呂があるちゃんとした天然温泉で、よくあったまりました。
温泉を出て、夜、次男が「松永湾で、先週、友達とタコをすくったんだよ。船と岸壁の間にタコがいっぱい集まってきて、懐中電灯を向けて100均の網でいくらでもすくえたよ。」というので、暗い中、埠頭に車を停めて、岸壁におりました。20分ほど探しましたが、残念ながらタコはいませんでした。
子どもに知らない土地を案内されるという体験は、新鮮。どこに行っても、何がなくてもうれしいです。やっぱり親バカ。
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