祝日は萩原天神駅近くの町家「いつもの処」
で「イタリア」と、「3」しばりのコンサートに参加してきました。
リコーダーとチェンバロでコレルリのフォリア、ギタートリオでヴィヴァルディ、リュートでダウランド、弦楽四重奏をヴァイオリン1をフルートに替えてレスピーギで、などなどイタリアの作品が続々登場。
私は川原久美子さんと、イタリア生まれで、ウィーンで活躍したジュリアーニの「レントラーによる変奏曲」とやはりイタリア生まれでウィーンで活躍したカルリの「フルートとギターのための2つのデュオから1番」を演奏しました。
フルートの内藤宏美さんにハイドンの「ロンドントリオ」を頼まれ、川原さんと3人で…ハイドンにイタリアの要素は無いけれど、トリオの3と3楽章ということでいいらしい。
それから、ヴァイオリンの小野さん、ヴィオラの金重さん、チェロの西さんとモーツァルトの四重奏Ddurの1楽章を私のフルートで、2楽章を今川さん、3楽章を安江さんと交替で演奏。
おもしろかった。
後半はリコーダーとフルートとか、ヴィオラとチェロとなどなど即席チームで入り乱れて飛び入りで楽しみました。
全員合奏はヴィヴァルディの「四季」から「秋」。
終演後は主催金重さんの手作りピクルスや卵ソースなどとハムやサーモン、チーズを野菜をパンに挟み込み、アテとビールで打上げ飲み会。
飲み会の間も交替で演奏。
最後は、ヴィオラの金重さんと、山本晃さんとギター川原さんに挟まれてモーツァルトのディベルティメントの1stヴァイオリンを久米で演奏。
楽しかった!
2時間かけて帰るので、帰宅9時すぎと言うわけで、今晩はあまり、調べて書けませんでした。
代わりに
ヴィオラの山本晃さんにヴィオラで、最高と思う奏者を紹介して頂きました。
ヴィオラの山本晃さんにヴィオラで、最高と思う奏者を紹介して頂きました。
ユーリ バシュメット(1953−)
ソ連生まれ、ユダヤ系の鉄道技師の子どもとして生まれます。
8歳からヴァイオリンを始めますが、14歳の時、「ヴィオラはヴァイオリンに比べて練習時間が少なくてすむ」と先輩に言われてヴィオラに転向します。
1971年モスクワ音楽院に入学、1976年ベルリン国際音楽コンクールで1位になります。
1983年にヴィオラソロで来日して以来10回以上来日し、2021年、旭日中綬章受章しています。
パガニーニのヴィオラコンチェルト
MS42
ギター四重奏曲第15番 イ短調 MS 42からバシュメットによる編曲です。
高知県旅行のあと、2日間、コンサートで楽しみました。
モネの庭きれいでしたね。私も行ってみたいです。
オペラガラコンサートとモーツァルトですね。贅沢、リッチな2日間でしたね。
いいなぁ~!