9月29日(金)は第4回聴き合い会でした。
この黒いオカリナ「吟」は、鉄分の多い淡路島の瓦土でできているそうです。
コカリナ (木製のオカリナ)
が改良し今の形になりました。
トリプルオカリナ (アルトC調)
今回の参加者は、フルート、ヴィオラ、ギター、そしてオカリナ。
この黒いオカリナ「吟」は、鉄分の多い淡路島の瓦土でできているそうです。
友地裕氏が淡路瓦の土の特性を活かし、徹底的に研究して製作。
2016年から売り出されているそうです。
オカリナはエアリード(無簧)楽器、薄片を使わず、空気を絞りビーム状にしてエッジあてて音を出します。
気鳴楽器(空気の塊を振動させることで音を出す楽器)唇の振動をさせないで音を出すので陶器や樹脂で作られていても木管楽器に分類されます。
オカリナ(ocarina)はイタリア語のoaca=ガチョウ ina=小さい
から来ています。
形は丸型、角型いろいな形があります。
コカリナ (木製のオカリナ)
指穴:上面に4個、下面に2個
音域: 1オクターヴ + 長2度 (約1.2オクターヴ)
音域も1.5オクターブから3オクターブ出るものもあります。
オカリナに似た楽器はマヤ文明に遡り、中国や中央アメリカにも見られますが、1860年頃にイタリアのジュゼッペ ドナティ(1836-1925年)
が改良し今の形になりました。
最近では多くの音域のオカリナが出されています。
ソプラノ アルト テナー バス、穴の数も2連(ダブレット)3連(トリプレット)
トリプルオカリナ (アルトC調)
音域: A4〜G7 (約2.8オクターヴ)
4連(クアドラブレット)などが、出されています。呼び方はメーカーによります。
4連(クアドラブレット)などが、出されています。呼び方はメーカーによります。
様々なオカリナで、アレンジを楽しんでいる人たちの動画見つけました。
ウィリアムテルかと思いきや何曲も!
少々慌ただしい気分になりましたが😅
オカリナおもしろいでしょ。
たしかに慌ただしいですね!
発表会、ご成功を祈っていますね😉👍