おすすめ度 ☆☆☆★
1998年 アメリカ映画 131分 同名作品があるので要注意。
1993年の「ハリソン・フォード 逃亡者」のスピンオフ作品。
追いかける連邦保安官が今度は主役。
犯罪者を護送中の護送機がオハイオ川に墜落。機に乗り合わせたサム・ジェラード連邦筆頭副保安官(トミー・リー・ジョーンズ)は、逃走した囚人マーク・シェリダン(ウェズリー・スナイプス)を部下と共に追跡することに。
シェリダンは元CIAの特殊工作員で、2名のCIA部員を殺した容疑を受けていた。だが、これは冤罪で恋人とともに容疑を晴らそうと逃走。
一方、ジェラード保安官には、外交保安局捜査官のロイス(ロバート・ダウニー・Jr.)が捜査に加わる。
テンポ良い展開と、次から次へ起こる、アクションに釘付け。
とにかく、トミー・リー・ジョーンズがかっこいい。
脇役も渋く、なかなかの迫力。
犯人は、途中からわかるが、そこは既定路線。
とにかく、一級のクライムサスペンス。