ひろの映画見たまま

映画にワクワク

メルキアデス・デストラーダの3度の埋葬

2007-02-25 11:31:12 | Weblog
これも西部劇なのか?

メルキアデスというメキシコのカーボーイが、テキサス州で仕事を得、働いている

さなか、国境警備隊員に誤って射殺されてしまう。

この男を雇った、男がメルキアデスに死んだら故郷メキシコに埋めてくれと

頼まれたのを、実行しようと、犯人を突き止め、拉致し、旅立つ。

荒涼たる西部劇の舞台、そこを馬に乗った3人が旅をする、

人々と出会い、探すが、求めるところは見つからない。

やっと自分たちで、ここだと定め3度目の埋葬が始まる。

激しい逃避行、そして逃亡とアクションが繰り広げられる。

執拗なまでに友人との約束を果たそうとする男。

乾いた映像は、執念の世界へと導く。

楽しい映画ではない。

死体が目をむくからだ。
コメント
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