ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「それでも僕はやっていない」

2007-02-08 16:22:49 | Weblog
周防監督久々の作品だ。

痴漢に間違われ、否認を続けることにより、

結局裁判に破れ、刑に服することに。

なぜ冤罪が起こるのか。

怖い話だ。

これは実際に周防監督が、現実の事件などを調べて作品にしたものだけに

迫真にせまっている。

なぜ今この話題かという疑問も抱くが、

真摯にこの問題を取り上げているところに惹かれる。

まじめな映画だが、最後まで飽きさせない。

コメント
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