ひろの映画見たまま

映画にワクワク

クイーン

2007-04-29 10:50:46 | 映画
あのダイアナ妃の死の前後の皇室と首相との状況が、フィクションではあるが

かなりの程度忠実に描かれている。

この映画が成功したのは、やはり、クイーン(エリザベス女王)を演じたヘレン・ミレンの演技に負うところ大であろう。

現存の女王を(まあ、日本で言えば恐れ多くも)演じつくしたのだから。

ダイアナ元妃は、頻繁に映画に登場するが、彼女は、実際の映像が使われている。

それにしても、数年しかたっていない、皇室の裏側を描くなんて

ちょっと日本では考えられないことだが、

それだけ。ダイアナの世界での知名度が高いということだろう。

英王室のプライバシーも結構リアルに描かれ、この方面の興味も

ファンには、たまらないだろう。

クイーンという題名で、皇帝時代の女王像を期待すると的外れだ。
コメント
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