殺人事件の犯人を、幽霊が示唆するというおとぎ話。
例によって、ウディアレンの映画は早口のオンパレードだ。
ちょっとでも、わき見しようものなら、セリフを聞き逃してしまう。
そのぶん映画に引きつけられるということか。
英語が理解できない日本人にどこまで、この洒落が通じるのだろうか。
ウディアレンの最高傑作と言われてもピンとこない。
たしかに、英国を舞台に、貴族社会を背景にしているから
しゃれっ気たっぷりで、今回はウディアレンが準主役で活躍するので
粋ではある。
題名通り、タロットカードが事件のカギを握るが、
このカードゲームがわからないから、現場に残されたカードの意味は何なのかわからない。。
ヒロインのスカーレットヨハンソンは、ウディのお気に入りで、
前作に続いての出演だが、彼女の魅力は、コメディでも発揮されている。
ウディとの掛け合いも見事だ。
ただ、殺人事件と言っても、死体は出てこないし、
殺人現場も写らない。なんともきれいな物語だ。
殺人犯との恋物語として見るのもいいのかも。
例によって、ウディアレンの映画は早口のオンパレードだ。
ちょっとでも、わき見しようものなら、セリフを聞き逃してしまう。
そのぶん映画に引きつけられるということか。
英語が理解できない日本人にどこまで、この洒落が通じるのだろうか。
ウディアレンの最高傑作と言われてもピンとこない。
たしかに、英国を舞台に、貴族社会を背景にしているから
しゃれっ気たっぷりで、今回はウディアレンが準主役で活躍するので
粋ではある。
題名通り、タロットカードが事件のカギを握るが、
このカードゲームがわからないから、現場に残されたカードの意味は何なのかわからない。。
ヒロインのスカーレットヨハンソンは、ウディのお気に入りで、
前作に続いての出演だが、彼女の魅力は、コメディでも発揮されている。
ウディとの掛け合いも見事だ。
ただ、殺人事件と言っても、死体は出てこないし、
殺人現場も写らない。なんともきれいな物語だ。
殺人犯との恋物語として見るのもいいのかも。