ひろの映画見たまま

映画にワクワク

プラネット・テラーinグラインドハウス

2008-04-18 18:40:50 | 映画
DVDで見ると、監督のナレーション付きで再度映画が見られる特典がある。

この映画も、そうだが、技術的にいろいろ工夫している様が

そのナレーションから読み取れる。

とくに、B級映画だと自認して、低予算のためにいろいろ工夫してるのがわかる。

それにしてもこの映画、ゾンビ映画だが、

ゾンビの描写が半端じゃない。

襲い来る姿は恐ろしいが、ガンで弾き飛ばされて、

変形するあり方が、リアルに(ほんとはリアルでないのだが)

頭が破壊したり、体が部品別に分かれたり、後頭部が欠落したり

そして、車でぶっ飛ばすと、車や飛行機に

虫の如くゾンビがぶち当たり、血しぶきがあがる。

これらのシーンは覚えきれないほどバリエーションがある。

そのくせ、お色気たっぷりだし、皮肉も満載だ

B級映画と言いながら、ブルースウィルスなど結構役者の演技がうまく

シリアスな面もうかがわせる。

さらにセットは、いろいろ工夫しながら、爆破など大きな舞台を繰り広げている。

それにしても、ローズ・マッゴーワンの足にはめた

マシンガンの乱射はかっこよく、これだけでも見る価値がある。

コメント
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