ひろの映画見たまま

映画にワクワク

大いなる陰謀

2008-04-24 19:23:24 | 映画
ブッシュやライスと写した写真が出てきて、何か現実味が感じられるが、

その実この映画は、ディベート映画だ。

アフガンへの侵攻を説く上院議員(トムクルーズ)と彼にインタビューする

女記者(メリルストリーブ)。

ニューヨークのビル爆破のテロ事件に始まったアメリカの戦争。

イラクをはじめ今は手詰まりだ。そこで考え出されるアフガン侵攻。

それは正義の戦争か、戦争の泥沼化か?

一方、戦争参加の意義を説く大学教授(ロバートレッドフォード:彼は監督も務めている)

と、落第しかけている学生。

二人も戦争について論争する。

その間にアフガンには、特殊部隊が侵攻。

でもアクシデントで、二人の兵士が雪の山脈に降下。

敵に撃たれる。

勝ちのない戦争映画は陰気だ。

まさにこの映画はうだつが上がらない。

ベテランの俳優をもってしても、面白さに欠ける。



コメント
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