ひろの映画見たまま

映画にワクワク

イーグルアイ

2008-10-19 16:41:41 | 映画
あのスチルバークが10年間温めてきた素材だという。

恐怖映画だ。

コピーショップに勤める男が、ある日携帯を通じて命令を受けるところから

物語は始まる。

その命令は絶対だ。

一方、夫と離婚し、子どもを育てる女性。

この二人に仕掛けられた、とんでもない計画。

二人には、女性の声で絶対の命令が出される。

命令に背くととてつもない事件に巻き込まれる。

一方、命令は銀行強盗や、ビルからの飛び降り

車の窃盗など、犯罪行為も命令される。

一時警察に捕まるが、謎の女の計らいで脱走できる。

のっぴきならない状況が恐怖を募らせる。

何故、何が、どうして。

連絡は、携帯のほか、電光掲示板やサインボードなどを通じてくる。

これは電子社会を虜にした膨大な犯罪なのだ。

カーチェイスは勿論、あらゆるスタントが、普通の人の上に覆いかぶさってくる。

おいおい二人の身の上も明かされるが、

相手がわからない。

そして大統領にまで、手が及ぶ大事件なのだ。

敵をなぎ倒しなぎ倒し進まなければならない。

命をかけての追っかけと逃走。

映画の醍醐味をフルに味あわせてくれる。

大変な映画ができた。
コメント
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