おススメ度 ☆☆
男のアクション映画好き ☆☆☆
「クローズ」は、高橋ヒロキの人気コミック。
すでに、1、2が映画化されている。
今回は、2から一カ月後から始まる。
というのも、前作で活躍した面々(小栗旬、山田孝之)は卒業。
新たな鈴蘭高校のトップを決める必要があり、そこへ転校生と新入生が現れる。
おまけに監督まで入れ替えだ。
おかげで、ちょっとテイストが変わってしまって、前作に惚れた人々には、物足りないらしい。
だから、これはこれで、評価しないと。
主役が、「あまちゃん」ですっかりおなじみになった東出昌大、なにしろ背が高いから目立つ。
一方の主役は、大衆演劇のスター早乙女一。
まあ、二枚目スターがタイマンはるのだからそれはそれで面白かろう。
それにしても、鈴蘭高校って、男子校?、その寂れた校舎は炭鉱跡みたい。
まあ、ウェスタンなどであるさびれた場所でのアクションってことか。
それにしても、話は複雑、ちょっと消化不良だ。
まあ、話題のシーンは、男たちが風呂場から街に走り出て、それもすっぽんぽんのまま。(後姿だけど)
その前の風呂屋のシーン。刺青だらけのその筋の集団が入ってくる。いまどきこんな、風呂屋ってありますか?
一方、自転車屋の火事。自らがガソリンをかぶって火を付けろとせまるありさま。その割には迫真力がない。
ただ、鈴蘭での暴力は、あくまで肉体のぶつかり合い、刃や拳銃は使わない。(やくざが絡むのでそちらはやばい)ので、安心して見てられる。
ただ、ラストの決闘は、あっけない。というのも、東出の得意技が一発勝負だからだ。
主人公たちの、引きずっているトラウマ。親の生きざまが影響してのことだが、ちょっと弱い。
見終わっての爽快感は、前作に劣る。
脇では、勝地涼とやべきょうすけが面白く、ヤクザの親分に板尾創路が味を見せる。、べ
男のアクション映画好き ☆☆☆
「クローズ」は、高橋ヒロキの人気コミック。
すでに、1、2が映画化されている。
今回は、2から一カ月後から始まる。
というのも、前作で活躍した面々(小栗旬、山田孝之)は卒業。
新たな鈴蘭高校のトップを決める必要があり、そこへ転校生と新入生が現れる。
おまけに監督まで入れ替えだ。
おかげで、ちょっとテイストが変わってしまって、前作に惚れた人々には、物足りないらしい。
だから、これはこれで、評価しないと。
主役が、「あまちゃん」ですっかりおなじみになった東出昌大、なにしろ背が高いから目立つ。
一方の主役は、大衆演劇のスター早乙女一。
まあ、二枚目スターがタイマンはるのだからそれはそれで面白かろう。
それにしても、鈴蘭高校って、男子校?、その寂れた校舎は炭鉱跡みたい。
まあ、ウェスタンなどであるさびれた場所でのアクションってことか。
それにしても、話は複雑、ちょっと消化不良だ。
まあ、話題のシーンは、男たちが風呂場から街に走り出て、それもすっぽんぽんのまま。(後姿だけど)
その前の風呂屋のシーン。刺青だらけのその筋の集団が入ってくる。いまどきこんな、風呂屋ってありますか?
一方、自転車屋の火事。自らがガソリンをかぶって火を付けろとせまるありさま。その割には迫真力がない。
ただ、鈴蘭での暴力は、あくまで肉体のぶつかり合い、刃や拳銃は使わない。(やくざが絡むのでそちらはやばい)ので、安心して見てられる。
ただ、ラストの決闘は、あっけない。というのも、東出の得意技が一発勝負だからだ。
主人公たちの、引きずっているトラウマ。親の生きざまが影響してのことだが、ちょっと弱い。
見終わっての爽快感は、前作に劣る。
脇では、勝地涼とやべきょうすけが面白く、ヤクザの親分に板尾創路が味を見せる。、べ