おススメ度 ☆☆
2010年、アルゼンチン、スペイン、ドイツ映画。
ジャンルは、エロチックサスペンスだが、むしろ、人生ドラマ映画。
舞台は、深夜のマドリードとアルゼンチンブエノスアイレス。
深夜ラジオ番組は、いろんな人のお悩みを聞く番組だ。
誰でも電話できるのが味噌で、総勢70人が繰り出すとある。
当然、スペイン系ゆえに登場人物が多くて混乱するが、終盤にかけてはある程度絞られてそれが収斂していくのでそれほどではない。
臓器売買だったり、恐喝だったり、家庭内暴力だったり、レイプだったり、集団リンチだったり、売春だったり…。
話題豊富だが、夜の世界だけに裏社会っぽい。中で、金稼ぎに売春婦をしている女性が、恋愛して、彼の両親に会うのだが、父親は売春の相手だったりして。
一方、バスで席をゆずり知り合った彼女に、そっと電話番号を書いた紙をバッグに忍ばせたおかげで、命が助かったり。
同性愛や、家庭内暴力など、深刻な話題もテーマに。
ただ、物語には深みがなく、ひかれる映画ではない。
ラストは、おばさんが真剣にラジオに語り掛ける、それこそ人生だ。
2010年、アルゼンチン、スペイン、ドイツ映画。
ジャンルは、エロチックサスペンスだが、むしろ、人生ドラマ映画。
舞台は、深夜のマドリードとアルゼンチンブエノスアイレス。
深夜ラジオ番組は、いろんな人のお悩みを聞く番組だ。
誰でも電話できるのが味噌で、総勢70人が繰り出すとある。
当然、スペイン系ゆえに登場人物が多くて混乱するが、終盤にかけてはある程度絞られてそれが収斂していくのでそれほどではない。
臓器売買だったり、恐喝だったり、家庭内暴力だったり、レイプだったり、集団リンチだったり、売春だったり…。
話題豊富だが、夜の世界だけに裏社会っぽい。中で、金稼ぎに売春婦をしている女性が、恋愛して、彼の両親に会うのだが、父親は売春の相手だったりして。
一方、バスで席をゆずり知り合った彼女に、そっと電話番号を書いた紙をバッグに忍ばせたおかげで、命が助かったり。
同性愛や、家庭内暴力など、深刻な話題もテーマに。
ただ、物語には深みがなく、ひかれる映画ではない。
ラストは、おばさんが真剣にラジオに語り掛ける、それこそ人生だ。