ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ひかりのたび」、全編モノクロ!

2022-04-08 19:00:56 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

とある地方都市を舞台に、他所からやって来て地元の土地を外国人に売っているとして地元民に毛嫌いされている不動産ブローカーの父と、東京の大学に進学させたい父の意向に反し地元での就職を望む娘の葛藤。娘を志田彩良が好演。

小生も、田んぼを不動産屋に売った経験があるが、地元民との軋轢があった。

この映画のもう一つのテーマは、村長。村長の時は土地を売らないと言っていたのに、村長を落選し、妻が認知症になり、お金に困って土地を手放すことに。

絵本「幼なじみのバッキー」で岡本太郎現代芸術賞に入選し、現代美術のフィールドでも活躍する澤田サンダー監督の商業映画デビュー作。

何か新しいことを、ということで、全編白黒、アテレコ。

まあ意欲は買うが、特別の感慨はない。

 

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「ワーロック(1959)」、ヘンリー・フォンダ、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・クイン三大俳優の競演!

2022-04-08 14:50:17 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

NHK BS プレミアム 鑑賞 1959年製作

牧場主マッキューン一味が牛耳るワーロックの町の人々は、傲慢だが凄腕の保安官クレイ(フォンダ)を自衛のため招くことに。まもなくしてクレイは札付きのギャンブラー(クイーン)とともに町に現れ、拳銃にものを言わせながら徹底的に町を粛清していく。しかしかつてマッキューンの部下だったものの、今では町に尽くすようになったギャノン(ウィドマーク)に人々の信頼が集まるようになり、いつしか彼とクレイとの対決は避けられないものに……。

ちょっと話が込み入っているのと、それぞれに女性が絡んで複雑に。

暴力だけでは、町が収まらない、西部劇転換期の物語。

三大俳優は、それぞれの役柄を演じて好調。

決闘シーンがハイライト。

 

 

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