おすすめ度 ☆☆☆
デンマーク映画 PG12
ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、実験をする という
まあ馬鹿な映画だ。
映画的に面白いとして、第93回アカデミー賞でも監督賞と国際長編映画賞の候補に挙がり、国際長編映画賞を受賞しているが。
要は、四人の教師が、日々の授業がさえないので、酒を飲んで授業をすると、話が面白くなった。
だが、アルコール濃度は、一定にとどまらず、ついには、へべれけになる。
仲間が一人死んで反省するが、生徒に酒を強要するなど無茶だ。
最後は、主演のマッツ・ミケルセンがダンスを踊り、そのスキルを披露し、そこは感動ものだが。
ヨーロッパでは、酒は強いのかな。