おすすめ度 ☆☆☆
PG１２
全世界が注目する平和協定の締結に向け、韓国大統領ハン、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートによる首脳会談が北朝鮮で開かれた。
なかなか、ポリティカルな話題だ。
クーデターで、韓国大統領、北朝鮮委員長、アメリカ大統領が、原子力潜水艦に閉じ込められるという、何とも危険な設定。
まあ、こんな映画は日本では作れない。
でもよく、こんな映画が日本でみられるものだ。
竹島は当然韓国領という設定だし、出てくる日本人は右翼ときては、フィクションもいいところ。
ただ、韓国、北朝鮮は、良く描かれている。まあ、韓国映画だから仕方ないか。
おすすめ度 ☆☆☆
NHK BS プレミアム鑑賞
1948年製作
南北戦争で指揮官として失策したサースデイ将軍（ヘンリー・フォンダ）は大佐に階級を下げられ、インディアンとの紛争の絶えなかったフォート・アパッチの守備隊の司令官に任命された。
彼は生真面目に、守備隊の特訓に励む。
一方、彼の娘は、古参軍曹の伜であるオルーク中尉と良い仲になり結婚。（将軍ははじめは反対するが、相手は好青年でしぶしぶ納得）
後半、インディアンとの戦いになるが、ヨーク大尉（ジョン・ウェイン）のインディアンとの講和の提案を退け、無謀にも突入し、全滅する。
インディアンが、勝利する珍しい作品だ。
白黒の画面だが、快晴の空に白い雲が映えるモニュメントバレーの景色が美しい。馬アクションシーンでのスタントマンの動きが秀逸。
ジョンウェインがいい役でかっこいい。
