おすすめ度 ☆☆☆★
デンマーク・スウェーデン・フィランド合作 PG12
主演マッツ・ミケルセン×監督アナス・トマス・イェンセン、北欧最強タッグが贈るリベンジアクションエンタテインメント! 列車事故で妻を失った軍人、事故は仕組まれたものだと主張する数学者偶然に導かれた男たちの正義の行方は―。
妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、軍人のマークスはアフガニスタンでの任務を離れ娘の下へ帰国する。悲しみに暮れる娘を前に無力感にさいなまれるマークスだったが、彼の下を二人の男が訪ねてくる。その中の一人、妻と同じ列車に乗っていたという数学者のオットーは、事故は“ライダーズ・オブ・ジャスティス"と言う犯罪組織が、殺人事件の重要な証人を暗殺するために周到に計画された事件だとマークスに告げる。怒りに打ち震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じてゆくが事態は思わぬ方向に…。
後半になって動き出す。復讐先が誤解だった。
逆にリベンジを受ける。
マッツの軍人の活躍は見事。