
おすすめ度 ☆☆★
江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジして描く官能サスペンス「赤い部屋」シリーズ第2弾。
木下ほうかが主演で、結構危ないセックスシーン。
不動産会社を経営する松永には、週に一度だけ社長という社会的地位も肩書も忘れて過ごす秘密の隠れ家があった。ある夜、松永は、その隠れ家で文子という少女に出会う。文子の不思議な魅力に惹かれた松永は、文子と深い関係に落ちていく。しかし、「文子に会うな」と告げる謎の男が松永の前に現れる。
江戸川乱歩原作作品を数多く手がける窪田将治監督だが、乱歩臭は薄い。
結局、中年男の若い女の取り合い。
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