おすすめ度 ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 1958年製作
原作はフランスの作家ボワロー=ナルスジャック(ピエール・ボワロー&トーマス・ナルスジャック)のミステリー小説。
だが、ヒチコックの演出の冴えが見事。
中盤で、依頼者の妻が死んだことで幕となるが、ここから、さらに一段スリリングな展開に。
キムノバクが二役の妖艶さを醸し出し、目が離せない。
たまたま、一週間前に、めまいの症状が起こり、原因不明で、不安になっているときの鑑賞。身につまされる。
ヒチコックは、意外に早い段階で登場。
錯覚を追体験していくところは、面白い。
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