ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」、僕らはいつも同じ夕焼けを見ていた!

2022-12-22 16:56:56 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆★

劇場未公開

第19回釜山映画評論家協会賞 男優賞受賞

『ただ悪より救いたまえ』のパク・ジョンミンがラップを1年間練習し、 故郷を捨てて夢に向かってまっしぐらのラッパーを演じる。そんな彼に学生時代から片思いをする相手役にはこの役の為に8kgの増量をした『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のキム・ゴウン。

アングララッパーのハクス(パク・ジョンミン)は、6年間ラップバトル番組『SHOW ME THE MONEY』のオーディションに挑戦しているが、一度も最終選考に残ったことがない。
7回目のオーディションに落ちた日、父親が入院していると連絡が入る。高校時代から離れていた故郷のピョンサンに駆けつけると、病室には高校時代にハクスに想いを寄せていたソンミ(キム・ゴウン)が父親の隣のベッドで自身の父親を介護していた。
母親の葬式にも顔を出さなかった父親に嫌悪感を抱いているハクスはすぐにソウルに戻ろうとしたが、自身が片思いをしていたミギョン(シン・ヒョンビン)や、虐めていたヨンデ(コ・ジュン)と次々に再会を果たす。帰ることを拒んでいた故郷で絶縁状態だった父親や会いたくなかった同級生と再会したハクスは、過去を振り返りつつ、自分自身と向き合う時間を作ることになるのであった。

前半は、ラッパー。中断からは、青春グラビティ。

今と高校生時代がクロスする。

甘酸っぱい初恋時代。

結局、舞台となった辺山。夕焼けが奇麗。恋する二人の行方は。

エンドロールのダンスシーンは楽しい。

 


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