季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「柊南天(ひいらぎなんてん)」

2018-02-11 04:32:36 | 暮らし
名言名句(148)

「彼を知り己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」『孫子』

相手、当方両者の軍備態勢の優劣をよく知っていたなら、百回戦っても

危ういことはない、という身です。

「孫子」は、中国の兵法書ですが、その中で書かれていることは、単なる

兵法書とは言えません。人間の生き方、人生の指針を示してくれている

内容がほとんどです。たとえば、この言葉を対人関係に置き換えてみま

しょう。両者の全てを知り尽くしていることは、相互に、人間味をもって

理解し合えます。十分に分かり合えるということは、人間関係がスムーズ

にいきます。対人関係のみならず、商売上の取引においても、この原理は

当てはまります。


歳時記

建国記念日


1966(昭和41)年、建国をしのび、国を愛する心を養う日

として制定された国民の祝日。

敗戦までは神武天皇即位を祝う祝日、紀元節。


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2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん)

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・江戸時代初期に中国から渡来。
・小さめの黄色い花がたくさん咲く。
 (ぶどうのような匂いがする♪)

・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。
 (花は柊には似ていない。)

・南天の仲間。
・花のあとでぶどう色の実をつける。
・日陰でもよく育つ。

(季節の花300より)



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