季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「スノードロップ」

2018-02-26 05:27:14 | 暮らし
名言名句(163)

「人間は考える葦である」『パスカル』

擬人化で葦を人間に見立てていますが、川辺のあの何でもない葦が

このように持ち上げられるのは、植物の中でもあまり陽の目を見ない

葦にとっては光栄ともいえることでしょうが、それにしても、なぜ、

葦なのでしょうか。この言葉を無意識に使っている例をしばしば耳に

しますが、人間が思考能力を持った動物であるということで、観念的

な理解のみで使っているようです。

「パスカル」(1623-62)は17世紀もフランスの哲学者、物理学者

で、この言葉は、その著「パンセ」の中にあります。

パスカルは、「人間は一本の葦にしかすぎず、自然の中でももっとも

弱いものである。しかし、人間は考える葦である」といいます。

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2月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
 変わった形の花が咲く。
 3枚の白い花弁と
 真ん中に緑色の芯。
・球根草。

・アダムとイブの2人が
 楽園を追い出されて 
 困っていたとき、
 降ってきた雪を、天使が
 このスノードロップの花に
 変えたらしい。 
 「スノードロップ」
   =「雪のしずく」

・1月16日の誕生花。
・花言葉は
 「希望、慰め、楽しい予告」

・別名
 「待雪草(まつゆきそう)」
 「雪の花(ゆきのはな)」
 「ガランサス」



(季節の花300より)


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