名言名句(163)
「人間は考える葦である」『パスカル』
擬人化で葦を人間に見立てていますが、川辺のあの何でもない葦が
このように持ち上げられるのは、植物の中でもあまり陽の目を見ない
葦にとっては光栄ともいえることでしょうが、それにしても、なぜ、
葦なのでしょうか。この言葉を無意識に使っている例をしばしば耳に
しますが、人間が思考能力を持った動物であるということで、観念的
な理解のみで使っているようです。
「パスカル」(1623-62)は17世紀もフランスの哲学者、物理学者
で、この言葉は、その著「パンセ」の中にあります。
パスカルは、「人間は一本の葦にしかすぎず、自然の中でももっとも
弱いものである。しかし、人間は考える葦である」といいます。
=======================
2月に咲いている花「スノードロップ」
ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
変わった形の花が咲く。
3枚の白い花弁と
真ん中に緑色の芯。
・球根草。
・アダムとイブの2人が
楽園を追い出されて
困っていたとき、
降ってきた雪を、天使が
このスノードロップの花に
変えたらしい。
「スノードロップ」
=「雪のしずく」
・1月16日の誕生花。
・花言葉は
「希望、慰め、楽しい予告」
・別名
「待雪草(まつゆきそう)」
「雪の花(ゆきのはな)」
「ガランサス」
(季節の花300より)
「人間は考える葦である」『パスカル』
擬人化で葦を人間に見立てていますが、川辺のあの何でもない葦が
このように持ち上げられるのは、植物の中でもあまり陽の目を見ない
葦にとっては光栄ともいえることでしょうが、それにしても、なぜ、
葦なのでしょうか。この言葉を無意識に使っている例をしばしば耳に
しますが、人間が思考能力を持った動物であるということで、観念的
な理解のみで使っているようです。
「パスカル」(1623-62)は17世紀もフランスの哲学者、物理学者
で、この言葉は、その著「パンセ」の中にあります。
パスカルは、「人間は一本の葦にしかすぎず、自然の中でももっとも
弱いものである。しかし、人間は考える葦である」といいます。
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2月に咲いている花「スノードロップ」
ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
変わった形の花が咲く。
3枚の白い花弁と
真ん中に緑色の芯。
・球根草。
・アダムとイブの2人が
楽園を追い出されて
困っていたとき、
降ってきた雪を、天使が
このスノードロップの花に
変えたらしい。
「スノードロップ」
=「雪のしずく」
・1月16日の誕生花。
・花言葉は
「希望、慰め、楽しい予告」
・別名
「待雪草(まつゆきそう)」
「雪の花(ゆきのはな)」
「ガランサス」
(季節の花300より)