名言名句(164)
「徳は孤ならず、必ず隣あり」『論語・里仁篇』
徳のある人間はひとりっきりということはなく、必ずその人を理解し、
助けてくれる人がいるものである、ということです。
身の回りを見ても、人徳のある人は、自ら望まなくても、周囲から心の
こもった支援を受けています。徳は、望んでも、身に付けることは出来
ません。もって生まれた生得のものがあるようです。そのことを分かっ
ていながらも、なおかつ、人は、心の底で、徳を身に付けたい願って
いるものです。このように、徳は得なり、ともいわれ、個人が身に付け
ている豊かな人柄のことです。
==========================
2月に咲いている花「節分草」
2月頃に咲く山野草。
節分の頃から咲き始めるので
この名前になったと思われるが、
東京では少しあとの
2月中旬頃から
開花することが多い。
・白い小さな5弁花。
・石灰岩地で多く咲くらしい。
関東だと、秩父の武甲山あたり。
・片栗と同じように、
林の中が明るい(木々の葉っぱが
まだ茂っていない)春の短期間
にだけ姿をあらわす「春植物」♪
花のあとで実をつけ、
4~5月頃には
地下部を残して
地上からは姿を消す。
★<節分の豆まきの由来、その他>
節分=2月3日
平安時代の宇多天皇の頃、
京の都に乱入しようとした
「鞍馬山の鬼神」を、
三石三斗の豆を煎って投げて、
目をつぶして追い払った
という話があった。
このことから、
家中の厄を払い
福を呼び入れるために
豆まきをするという風習が
広まった。
(豆は、ふつう大豆を使う)
「鬼は外♪ 福は内♪」
・「年の数だけまいて食べる」
という風習もある。
・豆のかわりに、
カラつきのピーナッツを投げて
投げ終わったら
カラをむいて食べる、
という方法もある(汚れない)。
・節分(2月3日)の日の夜に、
「恵方(えほう:その年の
めでたい方向のこと。
年神様(としがみさま)
または
歳徳神(としとくじん)の
つかさどる方角)」
の方角に向かって
太巻き寿司を食べると、
福を呼べるらしい。
”恵方巻き(えほうまき)”
”恵方寿司(えほうずし)”
(巻き寿司 → 福を巻き込む)
・柊(ひいらぎ)の枝、
扉(とべら)の枝、
の風習もある。
ちなみに
「立春(りっしゅん)」は
節分の翌日(2月4日)♪
(季節の花300より)

「徳は孤ならず、必ず隣あり」『論語・里仁篇』
徳のある人間はひとりっきりということはなく、必ずその人を理解し、
助けてくれる人がいるものである、ということです。
身の回りを見ても、人徳のある人は、自ら望まなくても、周囲から心の
こもった支援を受けています。徳は、望んでも、身に付けることは出来
ません。もって生まれた生得のものがあるようです。そのことを分かっ
ていながらも、なおかつ、人は、心の底で、徳を身に付けたい願って
いるものです。このように、徳は得なり、ともいわれ、個人が身に付け
ている豊かな人柄のことです。
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2月に咲いている花「節分草」
2月頃に咲く山野草。
節分の頃から咲き始めるので
この名前になったと思われるが、
東京では少しあとの
2月中旬頃から
開花することが多い。
・白い小さな5弁花。
・石灰岩地で多く咲くらしい。
関東だと、秩父の武甲山あたり。
・片栗と同じように、
林の中が明るい(木々の葉っぱが
まだ茂っていない)春の短期間
にだけ姿をあらわす「春植物」♪
花のあとで実をつけ、
4~5月頃には
地下部を残して
地上からは姿を消す。
★<節分の豆まきの由来、その他>
節分=2月3日
平安時代の宇多天皇の頃、
京の都に乱入しようとした
「鞍馬山の鬼神」を、
三石三斗の豆を煎って投げて、
目をつぶして追い払った
という話があった。
このことから、
家中の厄を払い
福を呼び入れるために
豆まきをするという風習が
広まった。
(豆は、ふつう大豆を使う)
「鬼は外♪ 福は内♪」
・「年の数だけまいて食べる」
という風習もある。
・豆のかわりに、
カラつきのピーナッツを投げて
投げ終わったら
カラをむいて食べる、
という方法もある(汚れない)。
・節分(2月3日)の日の夜に、
「恵方(えほう:その年の
めでたい方向のこと。
年神様(としがみさま)
または
歳徳神(としとくじん)の
つかさどる方角)」
の方角に向かって
太巻き寿司を食べると、
福を呼べるらしい。
”恵方巻き(えほうまき)”
”恵方寿司(えほうずし)”
(巻き寿司 → 福を巻き込む)
・柊(ひいらぎ)の枝、
扉(とべら)の枝、
の風習もある。
ちなみに
「立春(りっしゅん)」は
節分の翌日(2月4日)♪
(季節の花300より)
