名言名句(248)
「貪欲は勤勉の鞭(むち)である」『フェーブィド・ヒューム』
貪欲とは、欲の非常に深いことを言いますが、よい暮らしをしょう、
金持ちになろう、という欲が一生懸命働こうという鞭の役目をする、
というのです。欲が深すぎることが原因で身の破滅を招く諺として
「貪欲は必ず身を食う」(源平盛衰記)がありますが、貪欲のイメー
ジからは、身の破滅がぴったりしそうです。しかし、何事に対しても
貪欲であることは生きる姿勢、なかでも、仕事をして行く上での姿勢
として好ましいものと言わねばならないでしょう。欲のない所には行
動はないし、行動のある所、必ず意欲があるからです。日々の生活の
向上を願う単純な貪欲であればいいのです。それは、勤勉を誘う要因
となるからです。勤勉の鞭ともなります。
==============================
4月から咲いている花「都忘れ」
開花時期は、 4/15 ~ 6/ 5頃。
・日本原産。
・菊に似た、紫色の可憐な花。
ピンク色の品種もある。
・鎌倉時代の西暦1221年、
承久の乱に敗れて
佐渡へ遠流となった順徳帝は、
草でぼうぼうになった佐渡の庭に
一茎の野菊が
紫色に咲いているのを見つけ、
「紫といえば京の都を代表する
美しい色だったが、
私はすべてをあきらめている。
花よ、いつまでも私のそばで
咲いていておくれ。
都のことが
忘れられるかもしれない。
お前の名を今日から
都忘れ と呼ぶことにしよう」
と、傷心のなぐさめにした、
という説話がある。
花の名はここからきたようだ。
また、京を去るときに
この花を目にとめ、
「都を忘れることにしよう」
といったことから
この名前になったとの説もある。
(どっちだろう?)
・別名
「野春菊」(のしゅんぎく)
「東菊」(あずまぎく)
・3月11日、4月21日の
誕生花(都忘れ)
・花言葉は
「穏やかさ、しばしの憩い」
(都忘れ)
(季節の花300より)
「貪欲は勤勉の鞭(むち)である」『フェーブィド・ヒューム』
貪欲とは、欲の非常に深いことを言いますが、よい暮らしをしょう、
金持ちになろう、という欲が一生懸命働こうという鞭の役目をする、
というのです。欲が深すぎることが原因で身の破滅を招く諺として
「貪欲は必ず身を食う」(源平盛衰記)がありますが、貪欲のイメー
ジからは、身の破滅がぴったりしそうです。しかし、何事に対しても
貪欲であることは生きる姿勢、なかでも、仕事をして行く上での姿勢
として好ましいものと言わねばならないでしょう。欲のない所には行
動はないし、行動のある所、必ず意欲があるからです。日々の生活の
向上を願う単純な貪欲であればいいのです。それは、勤勉を誘う要因
となるからです。勤勉の鞭ともなります。
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4月から咲いている花「都忘れ」
開花時期は、 4/15 ~ 6/ 5頃。
・日本原産。
・菊に似た、紫色の可憐な花。
ピンク色の品種もある。
・鎌倉時代の西暦1221年、
承久の乱に敗れて
佐渡へ遠流となった順徳帝は、
草でぼうぼうになった佐渡の庭に
一茎の野菊が
紫色に咲いているのを見つけ、
「紫といえば京の都を代表する
美しい色だったが、
私はすべてをあきらめている。
花よ、いつまでも私のそばで
咲いていておくれ。
都のことが
忘れられるかもしれない。
お前の名を今日から
都忘れ と呼ぶことにしよう」
と、傷心のなぐさめにした、
という説話がある。
花の名はここからきたようだ。
また、京を去るときに
この花を目にとめ、
「都を忘れることにしよう」
といったことから
この名前になったとの説もある。
(どっちだろう?)
・別名
「野春菊」(のしゅんぎく)
「東菊」(あずまぎく)
・3月11日、4月21日の
誕生花(都忘れ)
・花言葉は
「穏やかさ、しばしの憩い」
(都忘れ)
(季節の花300より)