季節の花と言葉の花束

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季節の花「待宵草 (まつよいぐさ)」

2018-08-09 04:32:20 | 暮らし
名言名句(327)

「夕焼けの色は幸せの色だ。

その色の向こうには明るいあすがある」『光 秋』


夕焼けを眺めるたびに、「あれは、単純に赤い、とは

言えない色だ。しあわせ色というのがあれば、それに

ぴったりの色だ」と、私は少年時代から思い続けてき

ました。夕焼けのその幸せ色を、飽きることなくじっ

と見つめていると、しあわせ色は次第に遠のいて、

希望のある明日を予感させてくれるもう一つの色が、

じわじわと浮かび上がってくるような気がするのです。

どんなに人の心をえぐるような画家でも描けないしあ

わせ色、そして明るい暮らしの待っている明日という

色ーーー」夕焼けを眺めながら、ずっと以前、この言葉

が私の口からついて出た時、「あっ」と思わず叫んでし

まいました。私の好きな生活の色、希望を抱かせてくれ

る色彩はこの色だ、と気づいたからです。その時の私の

小さな叫びは、私自身の内面に隠されていたものを発見

した喜びでした。

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7日月から咲く花「」ら咲いている花「待宵草 (まつよいぐさ)」

開花時期は、 7/10 ~ 10/15頃。
・北アメリカ地方原産。
・夕方、宵になるのを
 待つようにして花が咲く。


・待宵草の仲間は、
 すごく似ているので、
 同じページ内での扱い
 としました。
 (名前の特定が難しいので・・。
  すみません♪) 

 「大待宵草」
   (おおまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は大きい。

 「待宵草」
   (まつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は中型。
   花が終わったあとは、
   赤っぽい色になる。

 「小待宵草」
   (こまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は中型。
   葉っぱには切れ込みがある。
   花が終わったあとは、
   だいだい色になる。

 「雌待宵草」
   (めまつよいぐさ)
   夏の夕方開花、黄色。
   花は小さい。
   花びらのつきかたによって
   「雌待宵草」と
   「荒地待宵草
    (あれちまつよいぐさ)」
   に分ける説もある。

 「月見草」も待宵草の仲間だが、
 名前まで特定した写真を
 まだ撮れていません

(季節の花300より



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