名言名句(333)
「われ日本の柱とならん、われ日本の眼目とならん、
われ日本の大船となえあん」『日蓮』
鎌倉時代の僧で、日蓮宗の開祖である日蓮の『開目抄』という
本の中の言葉。この『開目抄』は、日蓮が佐渡に流罪となった
文永9年(1272)、釈迦牟尼の使者としての抱負を弟子たちに述
べたものですが、きっぱりと所信を披露したところに、日蓮の偉
大さがうかわれます。現在、このように、柱となり、眼目となり、
大船になるという政治家がいるでしょうか。実現されない公約を
標榜するよりも、いっそうのこと、ほんの小さなことであっても、
国民のためになる先導力をみせてくれた方がよさそうです。
企業においては、「日本」を「わが社」と置き換えて読んでみる
と、会社に対する忠誠心の偉大さが標榜出来るのです。「我々が社
の柱とならん・・・・」と若手職員が歯切れよく唱えることによっ
て、社員をはじめ幹部社員の覚えも格別のもとの成るでしょう。
しかし、唱えるだけでは、法螺吹きの異名を付けられることになり
ます。実行力が伴わないとだめです。
================================
7月から咲いている花「秋海棠 (しゅうかいどう)」
開花時期は、 7/25 ~ 10/25頃。
・中国原産。
・中国名が「秋海棠」で、
その音読みで
「しゅうかいどう」。
いかにも”秋到来”
という感じの名前。
・晩夏から秋にかけて咲く。
真ん中の黄色い花弁がいい。
なぜか、やや下向きに咲く。
・ベゴニアに似ているが、
ベゴニアより花の枝が長い。
・別名
「瓔珞草(ようらくそう)」
・「秋海棠
西瓜(すいか)の色に
咲きにけり」
松尾芭蕉
(季節の花300より)
「われ日本の柱とならん、われ日本の眼目とならん、
われ日本の大船となえあん」『日蓮』
鎌倉時代の僧で、日蓮宗の開祖である日蓮の『開目抄』という
本の中の言葉。この『開目抄』は、日蓮が佐渡に流罪となった
文永9年(1272)、釈迦牟尼の使者としての抱負を弟子たちに述
べたものですが、きっぱりと所信を披露したところに、日蓮の偉
大さがうかわれます。現在、このように、柱となり、眼目となり、
大船になるという政治家がいるでしょうか。実現されない公約を
標榜するよりも、いっそうのこと、ほんの小さなことであっても、
国民のためになる先導力をみせてくれた方がよさそうです。
企業においては、「日本」を「わが社」と置き換えて読んでみる
と、会社に対する忠誠心の偉大さが標榜出来るのです。「我々が社
の柱とならん・・・・」と若手職員が歯切れよく唱えることによっ
て、社員をはじめ幹部社員の覚えも格別のもとの成るでしょう。
しかし、唱えるだけでは、法螺吹きの異名を付けられることになり
ます。実行力が伴わないとだめです。
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7月から咲いている花「秋海棠 (しゅうかいどう)」
開花時期は、 7/25 ~ 10/25頃。
・中国原産。
・中国名が「秋海棠」で、
その音読みで
「しゅうかいどう」。
いかにも”秋到来”
という感じの名前。
・晩夏から秋にかけて咲く。
真ん中の黄色い花弁がいい。
なぜか、やや下向きに咲く。
・ベゴニアに似ているが、
ベゴニアより花の枝が長い。
・別名
「瓔珞草(ようらくそう)」
・「秋海棠
西瓜(すいか)の色に
咲きにけり」
松尾芭蕉
(季節の花300より)