季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「日向水木(ひようがみずき)」

2020-03-18 04:34:55 | 暮らし
人生日訓(279)

「大自然に親しむ」

一体、人間というものは、今日、あまりにも都会に、町に、集まり過ぎて、自分の本来

の故郷を忘れている。そもそも、人間は大自然の中から生まれて来たのだし、大自然

の中に、大自然のお蔭て生きている。この自然というものは時には暴風雨、大地震

などと、大荒れに荒れはするが、それは千が一、万が一のことで、平素は、太陽、月、

星、山川草木のもとに我々人間は生きているのである。太陽のさんさんと光る下に、

月の光の下に、星のまばたきの下に生きているということを自覚するためには、我々

都会人はたまに、山に登るがいい。田舎に旅するがいい。

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3月から咲く花「日向水木(ひようがみずき)」

開花時期は、 3/15 ~ 4/ 5頃。 ・「日向~」の名前の由来は、  日向(宮崎県)に多く  植栽されていた、という説と、  明智日向守光秀(みつひで)の  所領だった丹波地方(京都北部)に  多く植栽されていた、  という説がある。 ・魚のうろこが  重なったような形の花が  ぶら下がるようにして咲く。 ・「土佐水木」「支那水木」と  花姿が似ているが、  日向水木は一房の花の数が少なく、  全体に丸っこく小さめなので  区別できる。  おしべの部分は黄色。 ・「水木」には似ていない。 ・別名  「伊予水木(いよみずき)」

(季節の花300より)



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