季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「枝垂れ桜(しだれさくら)」

2020-03-27 04:38:46 | 暮らし
人生日訓(288)

「ひとのそしりを忍ばん」

法句経二二七番に「凡そ、この世にそしりを受けざるはない」とある通り、広い世の

中のことである。十人十色の世の中である。同じものをいいという人があるかと思え

ば、これに反対する人もある。ましてや、何か新しい仕事をしようとでもすれば、たと

え、この仕事が世の中のためになることであっても、それには利害の関係上必ず反

対者が出て来る。何やかやとそしりを受ける。ときには、四面楚歌という場合もあろ

う。しかし、そんなことで腰がくだけてしまっては何一つ、物は成就しない。多少の反

対、そしりがあろうとも、堂々と、それに打ち勝ってやりぬいて行くことが大切であ

る。

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3月から咲く花「枝垂れ桜(しだれさくら)」

開花時期は、 3/20 ~ 4/20頃。  3月下旬頃から咲き出すものと、  桜より少し遅れて   4月5日頃から咲き出すもの  とがある。  (一重のものは開花時期が早く、   八重のものは遅いようです)。 ・長い枝を垂れ下げ、  その先端にたくさん花をつける。  八重のものもある。  とにかくきれい♪ ・「八重紅枝垂   (やえべにしだれ)」とか  「紅枝垂(べにしだれ)」など、  品種いろいろ。  ちなみに、  春に紅葉するモミジにも  同じ「紅枝垂(べにしだれ)」  という総称がついている。   → 紅枝垂 へ ・梅にも枝垂梅  というのがある。 ・なぜ枝が垂れるのか、  という研究をしているグループ  があり、  「枝は伸びると   重力によって下に垂れそうに   なるが、   ふつうの植物には   それに打ち勝つだけの   復元する力があり   上(太陽)に向かって   伸び続ける。   しかし枝垂桜はその力が弱く、   人間が支え木などをして   育てていかないと   大きくならない」との  見解を出している。 ・”樹齢何百年”という  古木の銘木が全国にある。 ・京都府の花(枝垂桜)

(季節の花300より)



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