人生日訓(351)
「誰にも愛(やさ)しい言葉で話す」
人にようrと、相手によって言葉を幾通りにもかえる人がいる。昔
風の人ほどそうした差別思想が強いようである。しかし、これは
人間の平等という人間精神からいって反省すべきではあるまい
か。年寄りであろうと。幼少であろうと、相手によって言葉の調子
をかえずに。皆な優しい言葉で呼びかけたいものである。
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5月から咲く花「雪の下」
開花時期は、 5/15 ~ 7/ 5頃。 ・花びらのうち、 下向きの2枚が長い。 ・葉の表には 葉脈に沿って白い斑がある。 ・名前は、雪のような 白い花をかぶって その下に緑の葉を広げるから。 白い舌状の花の形から 「雪の舌」、 それが転じて「雪の下」、 との説もある。 ・薬効 やけど、湿疹 ・薬用部位 葉 ・生薬名 「虎耳草(こじそう)」 まだらで毛のある 丸い葉っぱにちなむ。 ・葉はいろいろ使える。 けがをしたらこの葉を 火にあぶって患部に貼ると 効き目がある。 (昔からやけどなどの 貼り薬(もんだ葉っぱ)、 中耳炎やひきつけの薬 (しぼり汁)として 重宝された。) また、天ぷらにしてもおいしい。 (花は食べない)
(季節の花300より)