季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「碇草(いかりそう)」

2021-04-04 04:39:57 | 暮らし
人生日訓(633)

「初中終(しょちゅうじゅう)ともに善かれ」

そこを釈迦が「始めも善く、中もよく、終わりも善かれ」と

厳しく一本打ち込んでおられる。あんまり出足に調子を出し

過ぎては長くは続かないものである。じわじわと始めて、じ

りじりと続ける。ねばる。続ける。そして有終の美を見るよ

うにエネルギーをためて行くのである。感性の日まで自分の

勢力が続くように初めからその勢力を小出しにし、セーブし

てゆくのである。ラストスパートのきくように勢を配分して

ゆくことである。

歳時記

清明



4月4日。および穀雨までの期間。

太陽黄径15度。春分から数えて15日目頃。

春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」

という語を略したもの。

万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は

桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。

南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖

かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。

沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集

まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣

があるそうです。

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4月から咲く花「碇草(いかりそう)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/25頃。 ・船の碇(いかり)に  似ているところから  この名前になった。 ・いろんな色の種類がある。 ・「錨草」とも書く。 ・薬効   強壮、強精 ・薬用部位 茎葉 ・生薬名 「淫羊藿(いんようかく)」

(花図鑑より) 


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