人生日訓(6235)
「与えよ、さらば、与えられん」
会社に勤めるのも、会社から月給をとるのではなく、先ず、
会社にpラスすること、会社を通じて、世間に役立つこと
である。かくして、会社から、しかるべき俸給を手にする
のである。会社にとってなくてはならぬ人、会社に与えて
いる人こそが、会社から、続いて、広い世間から感謝とし
て、応分の月給をもらうのである、これは会社のことばか
りではない。生かされている私共は、自分の能力を通じて、
世間にご恩返しをするのが人道である。まず与えることで
ある。与えたるだけのものは今日みな自分が持っているの
である。惜しむことなく、与えるところにやがて、世間が
与え返してくれるのである。
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4月から咲く花「郁子 (むべ)」
開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・白く反り返った花。 内側はエンジ色。 ・秋に木通(アケビ)に似た 実をつける。 色は、緑からだんだん紫に変わる。 あけびのように、 口が開くことはない。 (閉じたまま) ・むべの実は、昔は 「苞苴(おおむべ): 朝廷に献上するもの)」 とされており、 それが変化して 「むべ」の呼び名になった、 とされる。
(季節の花300より)