季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「夏茱萸 (なつぐみ)」

2021-04-16 04:58:19 | 暮らし
人生日訓(人生日訓(645)

「魚に非れば魚の心を知らず」

人間は常に孤独である。一身同体とちぎり合う夫婦といえども、

お互いの「自己」の内部まで立ち入ることは許されない。そこ

に個人の尊厳があり、プライバシーの尊重がある。それゆえに

、私共は他人の心をおしはかって、あれこれろ察するようなも

のの、そこにはついに魚だけ、鳥だけの知っているものの残さ

れていることを、認めなくては成らない。世間はみんな違って

いる。一つとして同一なものはない。一体、誰が本当の自分と

いうものを知っていてくれるであろうか。言語にも文字にもつ

くしえぬ独自の個性の存在と言うものを考えてみたいと思う。

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4月から咲く花「夏茱萸 (なつぐみ)」

開花時期は、 4/ 5 ~ 4/末頃。 ・6月~7月頃赤い実がなる。  食べられる。  ”グミ”。鳥の好物。 ・夏茱萸と似たのに  「唐茱萸(とうぐみ)」あり。  実は唐茱萸の方が  少し大きいらしいが  なかなか区別つきませんので  タイトルは両方にしました。 ・「茱萸」の名前は、  「含む実(くくむみ)」   (実を口に含み皮を出す意味)  が変化して  「ぐみ」になった。  また、渋みがあるため  「えぐみ」から  「ぐみ」になったという説もある。  「夏」は夏の時期に  実がなるからでしょう。  「茱萸」を「ぐみ」と読まず  「しゅゆ」と読むこともあります。   → (参考)山茱萸 ・別名「シルバーベリー」     (Silverberry)

(季節の花300より)

 
        

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