季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蓮華草 (れんげそう)」

2021-04-09 04:27:47 | 暮らし

人生日訓(638)

「只今の一念を空しく過ごさず」

仏教の根本、肝心なことは「只今」をおろそかにせぬことで

ある。そうした心持が毎日毎日続いていることが仏道修行で

ある。これは鈴木正三ばかりでなく、法然も、道元も、良寛

も、およそ正当な仏者がみんな歩いた共通の道である、今日

は昨日の果て、明日は今日の果て、そこに一筋の因果の道理

が光っている。何をか悔いんやである。

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4月から咲く花「蓮華草 (れんげそう)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/10頃。 ・中国原産。  日本にはかなり古くに渡来した。 ・「蓮(はす)」の花に似た草、  というのが名の由来。 ・中華料理などで、  お汁なんかをすくうときに使う  「れんげ」の名は、  その形が「蓮(はす)」の  花びらに似ており、また、  「蓮」の花は  「蓮華草(れんげそう)」に  似ている、との連想で、  「れんげ」と名づけられたらしい。 ・蓮華草の根には  バクテリアが付いていて  これが稲にとって  いい肥料になるため、  稲(いね)を植える前の  水田に植えておき、  花のあとですきこんで  (土でならして)  肥料にすることがある。 ・岐阜県の県花(蓮華草) ・別名  「紫雲英(げんげ)」。    花が一面に咲いているのを    遠くから見ると、    低くたなびく紫の雲のように    見えることからの名前。    ”げんげ”は    ”れんげそう”の    なまり音らしい。    ”しうんえい”と、    そのまま読むこともある。

(花図鑑より)
 

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