毎年の恒例行事であるJR東日本・東京総合車両センターの一般公開が本日開催されました。本当なら今日は行く予定は無かったのですが、展示車両にクモハ12とEF81‐81号機が並べられると聞き、慌てて休暇の申請を行い参加して来たので、その模様をお伝えします。
先ずは車両展示の4車種ですが、前回と比べるとJR発足30周年という記念すべき節目のせいか、かなり豪華なラインナップです。これらについては後日改めて記事にしますので、今日は構内の気になったものの画像を色々載せて行きます。
車両吊り上げ実演に使用されたクハE233です。2000番台のマト17編成が検査のため入場していた為に起用されたようですが、スカートの無い姿は巨大な鉄道模型のジャンク品を見るような感じがしてなりません・・・。
検査棟ではE231系0番台の中央・総武緩行線が入場中で、作業の途中のようでした。普段見れない床下や妻面を観察出来る絶好の機会です。
500番台と共に、6扉車のサハE230の姿も。中央・総武緩行線のE231系は武蔵野線や八高線への転用が発表されているので、最後の入場になりそうです。
山手線から続々転入しているE231系500番台と、車掌体験に使用中のE233系。通電はしていますが、どちらも編成は解かれています。
目の前には車両移動用の機械が編成をバラされたE233系・231系の間に置かれていました。凸型スタイルのせいか、森林鉄道の機関車のようにも見えますね・・・。形式などは何ていうのでしょうか?
次回へ続く。