新年あけましておめでとうございます。本年2019年も、このブログをご覧になっている皆様の鉄道趣味活動が一層充実することをお祈りいたします。
更新をサボりにサボっている当ブログの新年一発目の記事は、筆者の毎年の恒例行事である初詣後の伊豆初日の出号乗車ですが、今年は本来充当される予定だった伊豆急行2100系黒船電車が重要部検査に入ってしまい、JR東日本の185系6両編成による代走になりました。特急踊り子やムーンライトながらで散々乗車しているので、ありがたくない事態ですが引退を間近に控えた185系の臨時列車ということで、まぁ良い体験だったのかも知れません.
日が昇り明るくなってきた伊豆急行線の片瀬白田駅に停車中の185系B5編成。初詣列車の表示は用意されていないので、文字だけの臨時快速表示です。
上り普通列車で運用中の8000系と交換する185系。本来なら特急は片瀬白田は通過(交換待ちによる運転停車は以前あったようです)してしまうため、同駅での並びは臨時列車ならではですね。
伊豆急下田に到着後乗客を全て降ろし、車庫に引き上げるため車内の点検を受けている同編成。隣の留置線には251系が待機中ですが、双方の編成とも海岸沿いを走行しているためか車体に傷みが見受けられ、老朽化が進んでいることを実感させられます・・・。
車内設備は通常の編成と変わりありませんが、快速運用の為、座席の枕カバーが外されています。(ムーンライトながら、普通列車への充当時と同じ措置)