わたしより年配の方はよくご存じの薪ストーブ。
画家の母屋にあります。
先ほど"わたしより年配の方"と申しましたが、実はわたしも子供の頃、似たストーブで育ちました。石炭ストーブを改良して作った糠(おが屑)ストーブです。
父が木材の会社に勤めていたので、工場で出るおが屑を燃料に使っていたのです。
なので燃料代はただでした。
お風呂は石炭の風呂釜だったので、お風呂係はわたしでした。
たき付けにする薪をナタで細く切って風呂釜の下に敷き、その上に石炭を載せて火を付けます。煙がもくもく上がってあっという間に大気汚染です。
お風呂のお湯は急に熱くなって、一番風呂は水で冷まさないと入れなくなるくらい熱湯になります。
でも、次々に入らないと、火種が無くなって、急に温くなります。
当時お風呂が嫌いな子供でした。
だって大好きなテレビ番組があっても「お風呂に入りなさい」と急かされるからです。
田舎に育ったので、10才くらい年の違う方と話が合うようです(^_^;)
北海道の冬は寒く、留守にしていた部屋は石油ストーブではなかなか暖かくなりません。でも石炭や薪ストーブならすぐ暖かくなるのです。
なんだか懐かしい気持ちで薪ストーブを使ってみましたが、家に帰ってくればスイッチ一つで暖房ができる簡単さに馴れてしまっている現代人なんだなぁと思ってしまうのです。
画家の母屋にあります。
先ほど"わたしより年配の方"と申しましたが、実はわたしも子供の頃、似たストーブで育ちました。石炭ストーブを改良して作った糠(おが屑)ストーブです。
父が木材の会社に勤めていたので、工場で出るおが屑を燃料に使っていたのです。
なので燃料代はただでした。
お風呂は石炭の風呂釜だったので、お風呂係はわたしでした。
たき付けにする薪をナタで細く切って風呂釜の下に敷き、その上に石炭を載せて火を付けます。煙がもくもく上がってあっという間に大気汚染です。
お風呂のお湯は急に熱くなって、一番風呂は水で冷まさないと入れなくなるくらい熱湯になります。
でも、次々に入らないと、火種が無くなって、急に温くなります。
当時お風呂が嫌いな子供でした。
だって大好きなテレビ番組があっても「お風呂に入りなさい」と急かされるからです。
田舎に育ったので、10才くらい年の違う方と話が合うようです(^_^;)
北海道の冬は寒く、留守にしていた部屋は石油ストーブではなかなか暖かくなりません。でも石炭や薪ストーブならすぐ暖かくなるのです。
なんだか懐かしい気持ちで薪ストーブを使ってみましたが、家に帰ってくればスイッチ一つで暖房ができる簡単さに馴れてしまっている現代人なんだなぁと思ってしまうのです。