夏の舞台に・・・

今日は仕事が終わったのが10時過ぎだったのですが、それから日舞のお稽古へ。
夜中までお稽古してくださるので、こういう仕事をしているととても助かります

踊り初め以降、初めて伺うお稽古だったので、お師匠さんとおねえさん方に、
「踊り初めお疲れ様でした。どうもありがとうございました。」と言って、
お一人ずつにお礼と挨拶をさせて頂きました

踊り初めの後は、だいたい皆さん新しい曲に入る事が多いようです。
私も新しい曲を選んで頂くことになったのですが、そこでお師匠さんの口から、
「今年の夏に、テープ演奏での簡単な浴衣浚いをしますが、出演されますか」
と聞かれました。

例年、本舞台と浴衣浚いを1年毎に繰り返すようになっているのですが、
今年は本舞台の会場（国立劇場）が取れず、本舞台は出来なくなったのです。
その代替案として、別の会場でテープ演奏のプチ浴衣浚いをしようという事に。
今年プチ浴衣浚い（テープ）→来年本舞台（生演奏）→再来年浴衣浚い（生演奏）。

準備期間の短さに迷ったのですが、結局、出演させて頂くことにしました。
曲は清元「花がたみ」。初めて長唄以外の曲に挑戦します。
今回も組み物で、同い年でほぼ同期入門の方とご一緒させて頂くことになりました

少しお稽古をして頂いたのですが、なるべく早く振りを覚えたいところです。
最近はお稽古直後に自分でお浚いをしている様子を動画に記録しておいて、
家で自主稽古をするようになりました。
新居はお稽古しやすい環境なので、助かります

目標ができて、ヤル気がむくむくと出てきました
頑張ります