Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

目上の方にお礼&ご挨拶

2012-02-18 23:26:50 | 着物
朝7時に起きて、朝ご飯を食べてお化粧をして、8時半には実家に行きました。
最近忙しかったり体調を崩したりでオークションに出品できなかったのですが、
やっと時間に余裕が出てきたので、出品用の撮影をしてきました。

いつも撮影にかかる時間に比べて、編集にかかる時間のほうが倍くらいなので、
朝の良い光の中で撮影し、夜にゆっくり編集するパターンになっています。
来週も出品する予定でいるのですが、撮影の時間が取れないといけないので、
今日のうちに4着分の撮影を終わらせてしまいました


昨日の雪が庭の椿にも積もっていました。
雪の中の赤椿、とっても美しい色の組合わせですね

撮影が終わり、ワンコと少し遊んでから帰宅。ワンコに会うと癒されます
帰宅してから急いでヘアセットをして、着物に着替えました。

今日は夕方に目上の方のご自宅にお邪魔してご挨拶をする予定があるので、
きちんとした格好をしていこうと思い、格の高い華やかな小紋を選びました
訪問着や付下げほど肩肘はらず、とはいえ、付下げに準じるほど格のあるもの。
今回は外でお会いするのではなくご自宅にお伺いするので、少し改まって、
袋帯を合わせました。


今日の着物はとっても可愛らしい華やかなもの。
雑誌に載っていた着物に一目惚れして、呉服屋さんに取り寄せてもらいました。
冬に白地は寒々しいという意見もありますが、柄もたくさん入って華やかですし、
冬の白はとても清々しい印象があるので、好んで冬に着ています。
着物は「千總」、帯は「川島織物」を合わせましたが、やはり相性がいいですね


着物はシボ高の白い縮緬地に、色鮮やかで華やかな御所解き模様が描かれた、
清楚でとっても可愛らしい「千總」の小紋。八掛は甚三紅色を使っています。
帯は明るい抹茶色の金通し地に、様々な文様を詰めた七宝が織り出されている、
少しだけ渋めの色合いながらも華やかな、西陣の名門「川島織物」の袋帯。
帯揚げは白地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは表が橙色、裏が金色の礼装用の平組紐。

まずはお茶のお稽古へ行きました。
今日のお点前は逆勝手の濃茶点前でした。一番混乱するお点前です…
お菓子は梅を模したもの。
お軸は説明をして頂いたのですが、どうしても思い出せません
茶花は初嵐という名の赤い椿と、アズキネコヤナギでした。

お稽古が終わり、軽く昼食をとってから汐留へ車で移動。
夫がお世話になっている方が結婚式の際にとても素敵なお祝いを下さったので、
少し遅くなりましたが、そのお礼とご挨拶をしにご自宅へ伺いました。

緊張しながらもご挨拶を終え、外に出るともう夕方。
ちょうど車が一番混む時間だったので、時間潰しのために豊洲のららぽーとへ。




ららぽーとで家具などを見ていたところ、とっても可愛いソファーを発見
ローラアシュレイのもので、まるでドール用の家具のような可愛らしさ
脚がまるでピアノのようにキャスターになっているのもツボ
2人掛けと1人掛けがありましたが、残念ながら3人掛けがありませんでした。
あれば即決だったのに…

可愛くて夫も気に入ったようで、出来ればこれがいいので、ちょっと悩みます
家具についてはテーブルもローラアシュレイで気に入ったものがあったので、
一度ゆっくり検討することにして、帰宅しました。

今日はおうちご飯です。
外食も良いのですが、平日はなかなか二人で料理をする機会がないので、
できれば週末は家で一緒にご飯を作って、ゆっくりと食べたいです。


今日のメニューはチンジャオロースーともやしと卵の甘酢あんかけと餃子。
餃子は夫が焼いてくれたのですが、他のものは珍しく私が作りました。
今日は元気があったもので(笑)

お酒を飲みながらゆっくりご飯を食べて、今日も楽しい一日でした