冬の間、着物を着て外出する際、コートや羽織などを着物の上に着ます。
私は羽織があまり好きではないので、もっぱらコートを愛用しています。
コートを着られない期間は、大判のストールを使うようにしています

こちらのコートは袖を1尺5寸にしてあるので、礼装や各の高い小紋用。
私の着物は良いものは袖を長めに仕立ててあります。
(一部小紋で例外もありますが・・・
)
礼装感をアップするために、衿は被布衿にして頂きました。
なんだか昔のお武家さんみたいですね(笑)

コートによさそうな白生地を見つけて、好みの色に染めてもらったのです。
ヱ霞の地模様に、色の漆糸を使って、松/梅/紅葉が織り出されています。
漆糸は染料を弾く性質があるので、地色をどんな色に染めても大丈夫
なので、これも無地染めと同じ扱いで染めてもらうことが出来ました。
漆糸がキラキラと輝いて、とても上品で可愛らしいコートです
あまりにも可愛らしい色なので、長くは着れませんが・・・
染め直しをせず、いずれ子供が生まれたらこのまま譲ろうと思っています。

今日、祇園甲部歌舞練場で、都をどりの衣装合わせが行われたそうです。
最初と最後に行われる総踊りの衣装は、毎年新しいデザインになります。
上部は毎年同じですが、袖の下のほうと腰から下のデザインが違います。
地色は青(昔は緑の年もありました)、上部には枝垂れ桜
が定番です。
帯も決まって赤で、「半だら」のような結び方をされています。
(手前の2人の衣装が、総踊りの衣装です)
今年は昨年の東日本大震災を受け、荒波を乗り越えて進む宝船を描き、
復興への願いをこめたとか
今年は大河ドラマの影響か、平家物語がテーマの「平清盛由縁名所」。
どんな舞台になるのか、今からウキウキしてしまいます
この総踊りには、舞妓さんだけでなく40歳以下の芸妓さんも出ていますが、
地毛で日本髪を結っているので、一見して芸舞妓の区別は付きません。
総踊りの髪型は特別なもので、「をどりの髪型」といわれていますが、
中島田だと思います。

以前4月に京都に行って舞妓体験をした際、をどりの髪型を結いました。
簪は普通のものをつけていますが、島田の部分に紐飾りをつけています。
年少の舞妓さんなら、この大人っぽい髪型は嬉しいのではないでしょうか

先日の溝縁ひろし写真展で頂いた、各花街の春の「おどり」のパンフレット。
京都の5つある花街のうち、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒の4つは、
それぞれ春におどりを開催します。祇園東のみ、秋に開催しています。
祇園甲部の都をどりと、宮川町の京おどりは毎年見に行っているのですが、
その他の花街のおどりは、まだ見に行ったことがありません。
いずれ行ってみたいと思いながらも、それぞれ期間が少しずつずれていて、
なかなか一度の旅行で行くことが難しいのです

そんな5つの花街の芸舞妓さんの踊りを一度に見られるイベントが、
毎年6月に行われる、五花街合同公演「都の賑わい」。
各花街ごとの演目に加え、五花街からそれぞれ選抜された舞妓さんが、
1つの舞台上で同時に踊る「祇園小唄」など、見所がたくさんあります
舞台の後は、別申し込みで料亭やホテルで芸舞妓さんの接待を受け、
踊りを見ながらお食事を楽しめる企画もあったりします。
今年の6月は新婚旅行に行くので無理ですが、来年は行けたらいいな


今日は少しはやめに仕事が終わったので、夕飯を作って食べました。
メニューはニンニクの芽と豚肉とシメジの炒め物と、麻婆豆腐。
なんだか中華になってしまいましたが、ササっと作れるのが魅力です
私は羽織があまり好きではないので、もっぱらコートを愛用しています。
コートを着られない期間は、大判のストールを使うようにしています


こちらのコートは袖を1尺5寸にしてあるので、礼装や各の高い小紋用。
私の着物は良いものは袖を長めに仕立ててあります。
(一部小紋で例外もありますが・・・

礼装感をアップするために、衿は被布衿にして頂きました。
なんだか昔のお武家さんみたいですね(笑)

コートによさそうな白生地を見つけて、好みの色に染めてもらったのです。
ヱ霞の地模様に、色の漆糸を使って、松/梅/紅葉が織り出されています。
漆糸は染料を弾く性質があるので、地色をどんな色に染めても大丈夫

なので、これも無地染めと同じ扱いで染めてもらうことが出来ました。
漆糸がキラキラと輝いて、とても上品で可愛らしいコートです

あまりにも可愛らしい色なので、長くは着れませんが・・・

染め直しをせず、いずれ子供が生まれたらこのまま譲ろうと思っています。

今日、祇園甲部歌舞練場で、都をどりの衣装合わせが行われたそうです。
最初と最後に行われる総踊りの衣装は、毎年新しいデザインになります。
上部は毎年同じですが、袖の下のほうと腰から下のデザインが違います。
地色は青(昔は緑の年もありました)、上部には枝垂れ桜

帯も決まって赤で、「半だら」のような結び方をされています。
(手前の2人の衣装が、総踊りの衣装です)
今年は昨年の東日本大震災を受け、荒波を乗り越えて進む宝船を描き、
復興への願いをこめたとか

今年は大河ドラマの影響か、平家物語がテーマの「平清盛由縁名所」。
どんな舞台になるのか、今からウキウキしてしまいます

この総踊りには、舞妓さんだけでなく40歳以下の芸妓さんも出ていますが、
地毛で日本髪を結っているので、一見して芸舞妓の区別は付きません。
総踊りの髪型は特別なもので、「をどりの髪型」といわれていますが、
中島田だと思います。

以前4月に京都に行って舞妓体験をした際、をどりの髪型を結いました。
簪は普通のものをつけていますが、島田の部分に紐飾りをつけています。
年少の舞妓さんなら、この大人っぽい髪型は嬉しいのではないでしょうか


先日の溝縁ひろし写真展で頂いた、各花街の春の「おどり」のパンフレット。
京都の5つある花街のうち、祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒の4つは、
それぞれ春におどりを開催します。祇園東のみ、秋に開催しています。
祇園甲部の都をどりと、宮川町の京おどりは毎年見に行っているのですが、
その他の花街のおどりは、まだ見に行ったことがありません。
いずれ行ってみたいと思いながらも、それぞれ期間が少しずつずれていて、
なかなか一度の旅行で行くことが難しいのです


そんな5つの花街の芸舞妓さんの踊りを一度に見られるイベントが、
毎年6月に行われる、五花街合同公演「都の賑わい」。
各花街ごとの演目に加え、五花街からそれぞれ選抜された舞妓さんが、
1つの舞台上で同時に踊る「祇園小唄」など、見所がたくさんあります

舞台の後は、別申し込みで料亭やホテルで芸舞妓さんの接待を受け、
踊りを見ながらお食事を楽しめる企画もあったりします。
今年の6月は新婚旅行に行くので無理ですが、来年は行けたらいいな



今日は少しはやめに仕事が終わったので、夕飯を作って食べました。
メニューはニンニクの芽と豚肉とシメジの炒め物と、麻婆豆腐。
なんだか中華になってしまいましたが、ササっと作れるのが魅力です
