Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

11月~1月のデスク飾りたち

2012-02-23 23:25:18 | 季節行事
そういえば・・・
秋からの急がしさにかまけ、しばらくデスク飾りを掲載していませんでした
というわけで、冬の間のデスク飾りです。


11月のデスク飾りは丸窓の中に秋の茶会が表現されたもの。
舞散る紅葉に朱笠、緋毛氈のに置かれた茶釜と茶碗と柄杓。
秋らしい色合いの、とっても可愛らしいちりめん細工です

円形の中に全てを入れる、という発想が斬新ですね。
本当に丸窓の向こうに茶会の様子を覗いている様な気がします。
夢み屋さん製。


12月のデスク飾りは2種類あります。
1種類目はクリスマスのサンタさんとトナカイ。
ぽてっとしたサンタさんがマフラーを巻いていて、とっても可愛いです
きちんとプレゼントも置いてありますよ~
こちらも夢み屋さん製。
来年は後ろに小さなツリーも飾りたいなぁ


もう1種類は羽子板。
浅草の羽子板市が毎年12月に開催されるので、それにちなんで飾りました。
羽子板は、女の子が生まれた初めての年末に、浅草の羽子板市に行って、
両親や祖父母がその子の健康と成長を願って買うものです

この羽子板は我が家の一番姫、綾乃[あやの]のために買ったものです。
その後姫が増えすぎて、一人ずつに買ってあげられなかったのですが・・・



1月のデスク飾りは七福神。
恵比寿様、大黒様、毘沙門天、弁天様、福禄寿、寿老人、布袋様の7人。
いずれも可愛らしいお顔をしていて、籠盛りになっているのがまた可愛いです
さすが、弁天様は一人優雅にお船の上です(笑)
それぞれに持っている小道具も可愛らしく作られていて、見事です

そういえば、私は父方の祖父母の孫の中では初めて生まれた女の子で、
その前が6人立て続けに男の子だったため、全員を七福神に見立てて、
私を「弁天様だわ」と祖母が言っていたそうな・・・

孫可愛さのあまり、現実はあまり見えていなかったようです(笑)