Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

南部鉄器の急須とポット敷き

2014-01-20 23:54:44 | インテリア&食器
いままで自宅でティータイムに飲むのは紅茶やコーヒーばかりで、あまり緑茶を
飲む機会のなかった私たち夫婦ですが、昨年私が笠間の陶芸家さんにお願いして
素敵な湯呑を作って頂いたこともあり、今後は緑茶を飲む機会も増えると思う
ので、湯呑に負けないくらい素敵な急須を購入しました


以前から注目していたお店で注文して、土曜日に届いたのがこちらです。およそ
急須が入っているとは思えない、なんともスタイリッシュな箱です


その中に入っていたのは、こちらの白い急須。南部鉄器のカラーポットで、海外
向けに生産されたもののようですね。こちらのお店では色々なシリーズがあり、
その中でも一番素敵だと思ったのがこちらでした

金色の下地に白を重ねているので、金色で柄が浮き上がってとても上品ですね。
お客様が来たときのことを考えて、3~4人分を一度に淹れられるサイズのものを
選びましたが、小さすぎず大きすぎず、ちょうど良かったです

急須の中はホーロー仕上げになっているので、茶渋も付きにくく便利です


同じシリーズでポット敷きもあったのでこちらも購入をしました。亀甲型です。
ポット敷きの下側には足があるのですがシリコンで覆われているので、大理石の
テーブルが傷つかなくて済むところもポイントが高いです


こうしてセットで置いてみるととても可愛くて、このままテーブルの上に出して
おいても良いと思えるくらいです。緑茶だけはでなく、洋食器と合わせて紅茶を
淹れてもおしゃれですね


この形で通常の南部鉄器の色(鉄色)で売っているものもありますが、これだと
いかにも「南部鉄器」という感じで、民芸品っぽくなります。色が変わるだけで
こんなにも印象が変わるなんて、すごいですよね

色つきの急須、特に色の薄いものは扱いに気をつけなければ生けませんが、幸い
こちらのお店では塗りなおしのサービスがあるので、汚れが目立つようになって
きたら、別の色に塗りなおしをお願いしようと思っています