いつもの土曜日には夫が先にお茶のお稽古へ行っていますが、今日は着物を着る
予定だったので、私が先にお稽古に行かせてもらうことにしました
というのも、娘がいても一緒に遊びながらヘアメイクは出来るのですが、着付け
だけは汚されずにすることが出来ないので、誰かが娘を見てくれる状況でないと
かなり難しいのです
いつものパターンは夫と駅でバトンタッチしますので、夫が先に行ってしまうと
私が着物を着るあいだに娘を見てもらうことができません
そのため夫がまだ寝ているあいだに、娘のご飯、着替え、室内遊びをさせながら
自分のヘアメイクを済ませて、夫が起きてきてから一緒に朝食、着物の着付けと
いうような流れで進めています
着物を着付けてルンルンで朝一番にお茶のお稽古へ
もう関西でも松の内は過ぎましたが、着物については、1月いっぱいはまだお正月
気分で良いかなぁ?と思って、例年1月中には少し華やかでおめでたい柄のものを
着るようにしています。そうでないと着られないものも出てきますので…
今日の着物もその一つ。柄がおめでたすぎてお正月くらいにしか着られません。
地色も柄もひと目で気に入って買ったものですが、落ち着いた地色ながらも柄が
大ぶりなので、そろそろこれも娘に譲る時期が近づいていますね
着物はシボの高い臙脂がかった深い赤の縮緬地に、大ぶりの宝尽くしと松竹梅が
とっても繊細な友禅で染め上げられている、大好きな「千總」製の総柄の小紋。
帯は金糸が織り込まれた明るい黄色地。濃い山吹色・金色・白という抑えた色で
大きな華七宝文様が織り出されている、京都の老舗「高島織物」の袋帯です。
帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に赤で蝶々が絞り出されている輪出しを。
帯締めは帯の格に合わせて、赤地に金が使われた礼装用の平組紐。
今日のお稽古は利休好みの「山里棚」を使った濃茶のお点前でした。通常、棚を
使ったお手前には釉薬がかかったものや染付けの水差しを使いますが、こちらの
棚だけは焼き締めの(釉薬をかけていない)水差しを使います
お菓子は春の訪れを感じさせる梅花を模したもので「寒紅梅」。「伊勢屋」製。
お軸は「青山多寿色(せいざん じゅしょくおおし)」と書かれた色紙でした。
茶花は「有明」椿とヒメコブシが活けられていました
お稽古を終えて駅まで娘を連れて迎えに来た夫とバトンタッチして帰宅すると、
車の中で寝ていた娘が起きてしまったので、夫が帰宅するまでは一緒に遊んだり
ゴロゴロしたりとのんびり過ごしました
お昼寝が少なかったので夜は早めに寝かしつけをして、ディナーの準備を開始。
今日もイタリア料理教室の復習メニューです
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理編・1月】
シチリア風オレンジのサラダ。このサラダは夫も私もとっても気に入っていて、
もう何度か作っているもの。イタリア料理教室に通うまでは、これほどサラダに
フルーツを使うのが普通だとは思っていなかったので、衝撃でした
パスタは海老とアーモンドペーストのカサレッチェ。こちらのパスタも夫も私も
大好きな一品で、とってもシンプルな作り方なのに、驚くほど美味しいのです
アーモンドやくるみのペーストを使ったパスタはあまり日本では見ないので、
今度自宅に誰かをお招きするときにお出ししても良いですね
メインは鮮魚の地中海風オーブン焼き。アクアパッツァとはまただいぶ違って、
スープではなくお魚の旨味をしっかりと味わえる一品です。こちらもオーブンに
お任せのメニューなので、パーティーなどにぴったりですよ
一年前に作ったメニューをまた今年も作れるというのは、また同じ季節が巡って
きたことを感じられて、ちょっぴり幸せな気分になれます
予定だったので、私が先にお稽古に行かせてもらうことにしました
というのも、娘がいても一緒に遊びながらヘアメイクは出来るのですが、着付け
だけは汚されずにすることが出来ないので、誰かが娘を見てくれる状況でないと
かなり難しいのです
いつものパターンは夫と駅でバトンタッチしますので、夫が先に行ってしまうと
私が着物を着るあいだに娘を見てもらうことができません
そのため夫がまだ寝ているあいだに、娘のご飯、着替え、室内遊びをさせながら
自分のヘアメイクを済ませて、夫が起きてきてから一緒に朝食、着物の着付けと
いうような流れで進めています
着物を着付けてルンルンで朝一番にお茶のお稽古へ
もう関西でも松の内は過ぎましたが、着物については、1月いっぱいはまだお正月
気分で良いかなぁ?と思って、例年1月中には少し華やかでおめでたい柄のものを
着るようにしています。そうでないと着られないものも出てきますので…
今日の着物もその一つ。柄がおめでたすぎてお正月くらいにしか着られません。
地色も柄もひと目で気に入って買ったものですが、落ち着いた地色ながらも柄が
大ぶりなので、そろそろこれも娘に譲る時期が近づいていますね
着物はシボの高い臙脂がかった深い赤の縮緬地に、大ぶりの宝尽くしと松竹梅が
とっても繊細な友禅で染め上げられている、大好きな「千總」製の総柄の小紋。
帯は金糸が織り込まれた明るい黄色地。濃い山吹色・金色・白という抑えた色で
大きな華七宝文様が織り出されている、京都の老舗「高島織物」の袋帯です。
帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に赤で蝶々が絞り出されている輪出しを。
帯締めは帯の格に合わせて、赤地に金が使われた礼装用の平組紐。
今日のお稽古は利休好みの「山里棚」を使った濃茶のお点前でした。通常、棚を
使ったお手前には釉薬がかかったものや染付けの水差しを使いますが、こちらの
棚だけは焼き締めの(釉薬をかけていない)水差しを使います
お菓子は春の訪れを感じさせる梅花を模したもので「寒紅梅」。「伊勢屋」製。
お軸は「青山多寿色(せいざん じゅしょくおおし)」と書かれた色紙でした。
茶花は「有明」椿とヒメコブシが活けられていました
お稽古を終えて駅まで娘を連れて迎えに来た夫とバトンタッチして帰宅すると、
車の中で寝ていた娘が起きてしまったので、夫が帰宅するまでは一緒に遊んだり
ゴロゴロしたりとのんびり過ごしました
お昼寝が少なかったので夜は早めに寝かしつけをして、ディナーの準備を開始。
今日もイタリア料理教室の復習メニューです
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理編・1月】
シチリア風オレンジのサラダ。このサラダは夫も私もとっても気に入っていて、
もう何度か作っているもの。イタリア料理教室に通うまでは、これほどサラダに
フルーツを使うのが普通だとは思っていなかったので、衝撃でした
パスタは海老とアーモンドペーストのカサレッチェ。こちらのパスタも夫も私も
大好きな一品で、とってもシンプルな作り方なのに、驚くほど美味しいのです
アーモンドやくるみのペーストを使ったパスタはあまり日本では見ないので、
今度自宅に誰かをお招きするときにお出ししても良いですね
メインは鮮魚の地中海風オーブン焼き。アクアパッツァとはまただいぶ違って、
スープではなくお魚の旨味をしっかりと味わえる一品です。こちらもオーブンに
お任せのメニューなので、パーティーなどにぴったりですよ
一年前に作ったメニューをまた今年も作れるというのは、また同じ季節が巡って
きたことを感じられて、ちょっぴり幸せな気分になれます