お茶のお稽古/ おうちごはん（イタリア料理：シチリア料理・5月）

今日は朝からとっても良いお天気でしたので、娘のお散歩タイムには車で10分の
距離にある大きな公園へ行ってきました


春から秋にかけての外遊びを快適にしようと、先日簡易テントを購入したので、
公園に着くと早速芝生の上にテントを広げました。中でごろりんと寝転がると、
屋根越しに見える木漏れ日がとっても綺麗でした



娘もシートだけよりもテントがあるとリラックスできるのか、一緒にごろりんと
寝転がったり夫とじゃれあって遊んだり夫のサングラスを奪って自分にかけて、
ご満悦な表情でした


シャボン玉で遊んだりシロツメクサを摘んで遊んだりと楽しんだ後は、テントの
中でランチを食べると、車へ戻るまでの数分の道のりで、夫にだっこされたまま
夢の中へ。今日も楽しく遊べたようです


帰りがけにお花屋さんへ寄って、今週のダイニングテーブルに飾るお花を買って
帰りました。今週のテーマは紫×黄色。濃い紫色のトルコキキョウをメインにし、
淡いベージュ色のスプレー薔薇と、黄色のアルストロメリアをあわせました


お花の邪魔をしないように、ランチョンマットは先週と同じく、チルウィッチの
ミニバスケットウィーブシリーズから「Dill」を。爽やかな組み合わせです

午後からはお茶のお稽古へ行ってきました。今日は午前中にお稽古場でお茶会が
行われていたので、襖のかわりに簾が下げられていたりと、いつもとはちょっと
違った雰囲気のお稽古場でした

今日はお茶会で使った立礼棚を活用し、久しぶりに立礼での薄茶点前のお稽古を
させて頂きました。お茶会の後なので、今日の風炉には炭が使われていました。
やはり炭の入った風炉でお点前できるというのは格別です

お菓子は今日のような暑い日にぴったりな笹香る「笹水大福」で「伊勢屋」製。
お軸は「江上数峰青（こうじょう　すうほうあおし）」と書かれた短冊でした。
茶花はガマズミと草藤が鵜籠を模した花入れに活けられていました。

夕方から夫と交代して夫がお稽古へ。私はそのあいだにディナーの準備をして、
夜は娘を早めに寝かしつけてゆっくりディナータイムを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室：シチリア料理編・5月】


前菜はカリフラワーのフリッター。もともとカリフラワーだけの予定でしたが、
衣がたくさん余っていて、揚げ油もまだ綺麗だったので、急遽オニオンリングと
バジルのフリットも作りました。ボリュームたっぷりの前菜です


パスタはリゾット・ネロ・ダーヴォラ。玉ねぎをじっくり炒めて赤ワインで米を
炊いて最後にバターと粉チーズを混ぜるだけなのですが、本当に旨味が出ていて
美味しいリゾットで、夫が毎回絶賛してくれます


このお料理に使うネロ・ダーヴォラという赤ワインはシチリア特有のもので、
なかなか売っていないのですが、今日はエノテカで見つけることができました。
ネロ・ダーヴォラは重めでもったりしたものが多いそうですが、今日のワインは
夫も驚くほど、この価格帯のネロ・ダーヴォラにしては美味しかったそうです


メインはマグロのタタキ風、フレッシュトマトとオレガノのソース。こちらも、
とってもシンプルなソースしかかけていないお料理ですが、夫が大絶賛でした。
冷やして食べたので、量を少なめにして前菜にしてもよさそうな一品

明日はフランス料理のコースを作る予定です。