今日はフランス料理教室へ行ってきました
7月ということで夏らしいお料理を教えて頂けるのを楽しみにしてきました
まずはウェルカムドリンクを頂きながら、レシピの説明をして頂きます。今日の
ドリンクはヴァージン・ピニャコラーダ。ピニャコラーダというカクテルのノン
アルコール版で、ココナッツミルクとパインジュースで作っています
今日のテーブルコーディネートは夏のおうちレストラン。一昔前に流行った絵の
描かれたようなお皿を主役に、今風にアレンジしているそうです
ゴテゴテになりがちなこういったお皿も、組み合わせ次第で今風にアレンジする
ことができると、しばらく眠っていたお皿も復活させてあげられますね
ディスプレイコーナーにはシンプルにお花だけを飾って。
冷やし固める時間が必要なデザートから。デザートは「Verrine mangue-yaout」。
夏らしくマンゴーを使ったデザートです
まずマンゴープリン部分を作ります。マンゴーピューレを使いますが、無い場合
マンゴー缶のマンゴーを、少しのシロップと一緒にブレンダーでピューレにして
使っても良いそうですよ
鍋に生クリーム・牛乳・砂糖を入れて火にかけ、ふやかしたゼラチンを加えたら
よく溶かし、そこにマンゴーピューレを加えて混ぜ合わせ、グラスに注ぎます。
マンゴープリン部分を冷蔵庫で冷やし固めたら、ヨーグルトムースを作ります。
鍋に生クリーム・牛乳・はちみつを入れて火にかけ、ふやかしたゼラチンを加え
よく溶かし、ヨーグルト・レモン汁を加えて混ぜ合わせたらグラスに注ぎます。
冷蔵庫で冷やし固めたら、最後に角切りのマンゴーを乗せれば完成です
続いて前菜を作ります。「Feuillete de St-jacques et banane en salade」。
まずはフライパンにバターを溶かし、輪切りのバナナをソテーします。こちらは
あとでパイ生地に乗せるので、ソテーしてから冷ましておくのがポイント
冷凍のパイシートを適当な大きさにカットし、フォークで穴をあけておきます。
冷めたバナナを上に乗せ、軽くバナナを押し込んだら、200度のオーブンで20分
焼いておきます。
そのあいだにホタテをソテーします。オリーブオイルを全体に絡めたら、高温に
しておいたフライパンでサッと両面を焼いて塩コショウして、さらにカレー粉を
まぶしておきます。
焼き上がったパイの上にホタテを乗せてベビーリーフを上に添え、塩コショウ・
オリーブオイルで作ったドレッシングをかけて、最後にお皿にマンゴーソースを
添えれば完成です。ドレッシングにもカレー粉を混ぜても美味しそうですね
マンゴーソースはデザートで作ったマンゴーピューレで代用してもOKです
帆立とバナナは相性が良いそうで、それぞれをソテーしたものを角切りにして、
春巻きの皮で包んで揚げても美味しいとか
続いて夏らしいスープを作ります。今日のスープは「Soupe d’abocat froide」。
アボカドを使った冷製スープです
皮をむいて適当な大きさに切ったアボカド・牛乳・レモン汁・塩を、ミキサーに
かけるだけという簡単な作り方。あとはお皿に盛り付けて、生クリームやオイル
などを少したらせば完成です
スープというとコンソメなどを入れたくなりますが、アボカドはそれほど風味が
強くないので、そういうものを入れると味が負けてしまうそうで、このスープに
限ってはダシ系は入れずに牛乳だけで作ります。
こちらは箸休め的な一品で「Pintxos raisin et fromage」。タネなしで皮も食べ
られるような葡萄とクリームチーズを使った可愛いピンチョスです
最後にメインを作ります。メインは「Filet de daurade poelee sauce oursin」。
ソースにウニを使った、ちょっと贅沢な鯛のメイン料理です。
厚めの輪切りにした米ナスは、たっぷりの油でソテーして塩コショウをします。
鯛の下に敷くものなので、米ナスでなくてもお好みの野菜で良いそうです。冬は
ほうれん草などが合いますし、夏の今ならやはり茄子が相性が良さそうですね
ソースはウニを使ったもの。混ざりづらいので先にウニをフォークでつぶして、
ペースト状にしてしておくと良いそうです
鍋にフュメドポワソン・白ワインを入れて火にかけ、煮詰めていきます。そこに
生クリームを加えてさらに煮詰めたらとろみがついてくるので、ウニを加えて、
よく混ぜ合わせればソースは出来上がり
鯛は両面に塩コショウをして、オリーブオイルをひいたフライパンで、皮目から
入れてソテーします。両面ソテーしても良いのですが、多めにオイルを入れて、
アロゼ(スプーンで油を回しかける調理法)をしながら焼いても良いとか。
焼きあがったら米ナスとともにお皿に盛り付け、ソースをかければ完成です。
綺麗な色合いのドリンクも準備して、いよいよ試食タイムです
青い絵の描かれたジノリのお皿がガラスのプレートや黒いテーブルクロスなどで
今風に引き締められた夏らしいテーブルに、お料理が運ばれて華やかに
ドリンクは夏らしい色合いのものをということで、ブルーキュラソーとグレープ
フルーツジュースで作られた「コーラル・ブルー」。
前菜は帆立とバナナのパイ、サラダ仕立て。帆立とバナナという組み合わせから
すでに意外だったのですが、そこにカレー粉やマンゴーソースを合わせていて、
かなりオリエンタルなお味でしたが、とても美味しかったです
スープはアボカドの冷製スープ。先生がおっしゃっていたようにアボカドは少し
味が弱いので、このくらい優しい味付けになる材料でちょうど良かったです
スープの器が3Dタイプなので、その中に葡萄のピンチョスを閉じ込めました
メインは鯛のポワレ、ウニソース。鯛とウニを使った贅沢な一品です。米ナスを
合わせることでボリュームも出て、満足感の高いメイン料理になりました
デザートはマンゴーとヨーグルトのヴェリーヌ。デザートに夏らしいマンゴーを
使っているのと、前菜にもマンゴーソースを使っているので、全体を通して夏の
イメージのコース料理になりましたね
デザートに合わせて用意してくださった紅茶はLUPICIAのホワイトサングリア。
サングリアといえばやはり夏のドリンクの定番。ホワイトサングリアをイメージ
してグリーンレーズンやオレンジピールを加えた爽やかな紅茶でした
7月ということで夏らしいお料理を教えて頂けるのを楽しみにしてきました
まずはウェルカムドリンクを頂きながら、レシピの説明をして頂きます。今日の
ドリンクはヴァージン・ピニャコラーダ。ピニャコラーダというカクテルのノン
アルコール版で、ココナッツミルクとパインジュースで作っています
今日のテーブルコーディネートは夏のおうちレストラン。一昔前に流行った絵の
描かれたようなお皿を主役に、今風にアレンジしているそうです
ゴテゴテになりがちなこういったお皿も、組み合わせ次第で今風にアレンジする
ことができると、しばらく眠っていたお皿も復活させてあげられますね
ディスプレイコーナーにはシンプルにお花だけを飾って。
冷やし固める時間が必要なデザートから。デザートは「Verrine mangue-yaout」。
夏らしくマンゴーを使ったデザートです
まずマンゴープリン部分を作ります。マンゴーピューレを使いますが、無い場合
マンゴー缶のマンゴーを、少しのシロップと一緒にブレンダーでピューレにして
使っても良いそうですよ
鍋に生クリーム・牛乳・砂糖を入れて火にかけ、ふやかしたゼラチンを加えたら
よく溶かし、そこにマンゴーピューレを加えて混ぜ合わせ、グラスに注ぎます。
マンゴープリン部分を冷蔵庫で冷やし固めたら、ヨーグルトムースを作ります。
鍋に生クリーム・牛乳・はちみつを入れて火にかけ、ふやかしたゼラチンを加え
よく溶かし、ヨーグルト・レモン汁を加えて混ぜ合わせたらグラスに注ぎます。
冷蔵庫で冷やし固めたら、最後に角切りのマンゴーを乗せれば完成です
続いて前菜を作ります。「Feuillete de St-jacques et banane en salade」。
まずはフライパンにバターを溶かし、輪切りのバナナをソテーします。こちらは
あとでパイ生地に乗せるので、ソテーしてから冷ましておくのがポイント
冷凍のパイシートを適当な大きさにカットし、フォークで穴をあけておきます。
冷めたバナナを上に乗せ、軽くバナナを押し込んだら、200度のオーブンで20分
焼いておきます。
そのあいだにホタテをソテーします。オリーブオイルを全体に絡めたら、高温に
しておいたフライパンでサッと両面を焼いて塩コショウして、さらにカレー粉を
まぶしておきます。
焼き上がったパイの上にホタテを乗せてベビーリーフを上に添え、塩コショウ・
オリーブオイルで作ったドレッシングをかけて、最後にお皿にマンゴーソースを
添えれば完成です。ドレッシングにもカレー粉を混ぜても美味しそうですね
マンゴーソースはデザートで作ったマンゴーピューレで代用してもOKです
帆立とバナナは相性が良いそうで、それぞれをソテーしたものを角切りにして、
春巻きの皮で包んで揚げても美味しいとか
続いて夏らしいスープを作ります。今日のスープは「Soupe d’abocat froide」。
アボカドを使った冷製スープです
皮をむいて適当な大きさに切ったアボカド・牛乳・レモン汁・塩を、ミキサーに
かけるだけという簡単な作り方。あとはお皿に盛り付けて、生クリームやオイル
などを少したらせば完成です
スープというとコンソメなどを入れたくなりますが、アボカドはそれほど風味が
強くないので、そういうものを入れると味が負けてしまうそうで、このスープに
限ってはダシ系は入れずに牛乳だけで作ります。
こちらは箸休め的な一品で「Pintxos raisin et fromage」。タネなしで皮も食べ
られるような葡萄とクリームチーズを使った可愛いピンチョスです
最後にメインを作ります。メインは「Filet de daurade poelee sauce oursin」。
ソースにウニを使った、ちょっと贅沢な鯛のメイン料理です。
厚めの輪切りにした米ナスは、たっぷりの油でソテーして塩コショウをします。
鯛の下に敷くものなので、米ナスでなくてもお好みの野菜で良いそうです。冬は
ほうれん草などが合いますし、夏の今ならやはり茄子が相性が良さそうですね
ソースはウニを使ったもの。混ざりづらいので先にウニをフォークでつぶして、
ペースト状にしてしておくと良いそうです
鍋にフュメドポワソン・白ワインを入れて火にかけ、煮詰めていきます。そこに
生クリームを加えてさらに煮詰めたらとろみがついてくるので、ウニを加えて、
よく混ぜ合わせればソースは出来上がり
鯛は両面に塩コショウをして、オリーブオイルをひいたフライパンで、皮目から
入れてソテーします。両面ソテーしても良いのですが、多めにオイルを入れて、
アロゼ(スプーンで油を回しかける調理法)をしながら焼いても良いとか。
焼きあがったら米ナスとともにお皿に盛り付け、ソースをかければ完成です。
綺麗な色合いのドリンクも準備して、いよいよ試食タイムです
青い絵の描かれたジノリのお皿がガラスのプレートや黒いテーブルクロスなどで
今風に引き締められた夏らしいテーブルに、お料理が運ばれて華やかに
ドリンクは夏らしい色合いのものをということで、ブルーキュラソーとグレープ
フルーツジュースで作られた「コーラル・ブルー」。
前菜は帆立とバナナのパイ、サラダ仕立て。帆立とバナナという組み合わせから
すでに意外だったのですが、そこにカレー粉やマンゴーソースを合わせていて、
かなりオリエンタルなお味でしたが、とても美味しかったです
スープはアボカドの冷製スープ。先生がおっしゃっていたようにアボカドは少し
味が弱いので、このくらい優しい味付けになる材料でちょうど良かったです
スープの器が3Dタイプなので、その中に葡萄のピンチョスを閉じ込めました
メインは鯛のポワレ、ウニソース。鯛とウニを使った贅沢な一品です。米ナスを
合わせることでボリュームも出て、満足感の高いメイン料理になりました
デザートはマンゴーとヨーグルトのヴェリーヌ。デザートに夏らしいマンゴーを
使っているのと、前菜にもマンゴーソースを使っているので、全体を通して夏の
イメージのコース料理になりましたね
デザートに合わせて用意してくださった紅茶はLUPICIAのホワイトサングリア。
サングリアといえばやはり夏のドリンクの定番。ホワイトサングリアをイメージ
してグリーンレーズンやオレンジピールを加えた爽やかな紅茶でした