Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

ドルパ40 / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理中級・12月)

2018-12-16 23:28:10 | ドールドレス

本日、ドルパ40への出展が無事に終了しました


寒さ厳しい一日となりましたが、遠くから来てくださった方々、いつもブースにお越しくださる方々、私どもの作ったドレスを着せてお嬢様を連れて来てくださる方々、皆様のおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました


今回は私も久しぶりにお昼過ぎまで現地に留まることができ、皆様にお会いできて本当に嬉しかったです


こうして皆様にお会いできること、頂くお言葉がなによりの励みになります


スローペースではありますが、年2回のドルパは欠かさず出られるよう製作を頑張って参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します


今回はベルばらのブースがとても美しくて見入ってしまいました。やはりこうした煌びやかなドレスが大好きです


夕方近くになって帰宅したので、子供たちと少し遊んでからディナーの準備をし、夜はゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

<リンク:http://yaplog.jp/mariacallas/archive/1791>【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・12月】


前菜はカリフラワーとパンチェッタのポタージュ。レッスンではカリフラワーとお水と塩だけですが、今日は濃度が高かったので少し牛乳で伸ばしました。パンチェッタが良いアクセントです


パスタはカルボナーラ・カタネーゼ。トマトと鷹の爪が入るカルボナーラですが、これはこれでとても美味しくて大好きなパスタです


メインはレッスンメニューから変えて鴨のソテー、バルサミコソース。冷凍の鴨が残っていたので、年末に向けて在庫処分として作りました。バルサミコソースはやはり美味しいです




クリスマス礼拝 / お茶のお稽古 / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・12月)

2018-12-15 23:24:58 | おうちごはん

今日は保育園のクリスマス礼拝が行われるため、朝から家族全員で保育園へ


礼拝の初めにはアドベントキャンドルの最後の1本に火が灯され、賛美歌やお祈りや聖話などが行われました


ページェントは年長組と年中組で行われますが、娘は天使のひとりに。?5回目の参加となる今回は、劇中の歌もほとんど覚え、セリフもしっかりと大きな声で言うことができていました


続く祝会では娘は「あわてんぼうのサンタクロース」の歌と、それに合わせた楽器の合奏を行いました。天使役の子供たちは白っぽいお洋服という指定だったので、娘は真っ白でふわふわなワンピースを着ています


息子は「クリスマスのうたがきこえてくるよ」に合わせてダンス…のはずが、たくさんのお客さんで興奮したのか、なぜかずっと最前列でジャンプをしていました(笑)


クリスマス礼拝のあとはママたちの保護者会があったのでお弁当持参で参加し、そのあいだに夫に娘をバレエに連れて行ってもらいました


夕方からは娘は英会話へ。私はそのあいだにお茶のお稽古へ行ってきました


本当はお稽古納めなので着物を着ていこうと思って朝のうちに髪を結っていたのですが、保護者会が長引いて時間がなくなったので、残念ながらお洋服でのお稽古


今日のお稽古は長板の濃茶点前をさせて頂きました。

お菓子は京都の「尾張屋」の「そば餅」。

お軸は「無事」と書かれた墨跡でした。

茶花は「春日山」椿が活けられていました。


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

<リンク:http://yaplog.jp/mariacallas/archive/2110>【イタリア料理教室:基本中級編・12月】


前菜はズッキーニのカネロニ仕立て。見た目は手間がかかっていそうですが意外とささっと作れるお料理で、おもてなし向きですね


パスタはラグーボロネーゼソースのタリアテッレ。ボロネーゼソースは以前よりはラザニア用に大量に作ったものを冷凍してあったので、そちらを使って手抜きしました


メインは鯛の皿焼き地中海風。オーブンで2分ほどさっと火を入れるだけなので、お刺身としての美味しさも残った状態です。フレッシュトマトで作ったソースがよく合います




ドライフラワー作り

2018-12-14 14:43:12 | ガーデニング&家庭菜園

先日実家の花壇でたくさんの千日紅や菊が咲いていたので、せっかくならとドライフラワーを作ってみることにしました


といっても難しい作業は好きではないので、簡単に摘み取って麻紐で縛り、吊るしておくだけの作り方です


そんな適当な作り方ですので、もともと水分の少ない千日紅は1週間ほどで綺麗にドライフラワーになりましたが、菊はちょっと難しい様子


千日紅は2回のトイレにホーローのポットに入れて飾っています


春になったら庭に植えているラベンダーがたくさん採れるので、それをドライフラワーにして飾ろうと思っています




事始め

2018-12-13 14:37:33 | 京都花街

本日、12月13日。現代でも古くからの伝統を脈々と受け継ぐ京都の花街では、「正月事始め」の行事が行われました


そもそも正月事始めとは、新年を迎えるための諸々の準備を始める日のことで、江戸時代からこの日に煤払い(大掃除)をしたり、松迎え(門松の材料や、薪にする材木を伐りに山へいくこと)を行ったりしていました


また、お世話になった方々へ一年の感謝を込めてお歳暮をお贈りするのもこの日からで、この日に贈り物を持ってご挨拶に回る習慣が京都には残っています


そんな京都にある五花街では、この日に芸事のお師匠さんやお茶屋さんなどへ、芸舞妓さんがご挨拶に回る行事があります


(画像は報道系サイトからお借りしました)


京都最大の花街・祇園甲部では、祇園甲部唯一の舞の流派・井上流お家元邸へ、芸舞妓さんたちが姉妹筋ごとに揃ってご挨拶に伺います


敷物の敷かれた広間の奥には事前に芸舞妓さんや置屋さんから届けられた鏡餅が雛壇に飾られていて、その前でお家元に「おめでとうさんどす。相変わりませずおたのもうします」と芸舞妓さんがご挨拶し、お家元からは「おきばりやす」というお言葉と共に新しい流派の扇を頂くのが慣わしです


たいていの芸舞妓さんは「そんなり」とよばれるお着物でご挨拶に回られます。普段着と言ってもお稽古用の着物ではなく、訪問に相応しいきちんとした装いの方が多いようですね。なかにはお座敷着の方もいらっしゃいます


こうして昔からの習慣を変えることなく毎年同じように続けていくというのは、簡単そうでありながら本当は難しいことなのだと思います


きちんと「受け継ぐ」意志がなければ、時代の流れの中で楽な方向へと変わってしまったり、途絶えてしまったりするものでしょう


私も毎年こうして同じ日の花街の行事を記事にしていますが、こうすることで、「変わらないもの」に安心感を得たいのかもしれません




今年は早めの人間ドック / ランチ@「Fish Bank TOKYO」

2018-12-12 23:34:16 | 日記

例年1月ごろに受けている人間ドックですが、今年は体調面で気になることもあり、早めに受けることにしました


ここ数年は同じ医療機関で受診していますので経過がわかりやすいのですが、今年もやはり不整脈が指摘されました


心電図以外は問題がないため経過観察ということになりましたが、一応近々検査をしてもらった方が良さそうです


受診後は例年行っているFish Bank TOKYOにてランチを頂きました


去年までは前菜盛り合わせ・パスタ・デザートというメニューだったのですが、今年はクイックメニューとしてスープ・サラダとお肉とフォカッチャの盛り合わせ・デザートに変わっていました。


デザートがとても美味しかったです