Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

コンサートのリハーサル

2018-12-21 23:17:23 | バレエ&ピアノ&乗馬

今日は明日に迫ったバレエのクリスマスコンサートに向けて、リハーサルが行われました


本番の舞台のリハーサルとは違って、とっても小さな会場で行う気軽なクリスマスコンサート


まずは舞台の下でバーレッスン。このあいだ、大人たちは当日の段取りの打ち合わせや音響確認などをしていますので、完全に子供達の自主性に任せていました。


音響確認のため、いつもバーレッスンのときに流れる音楽もないので子供たちは戸惑っていたようですが、大きい子が小さい子たちをリードしてくれています



リハーサルは衣装をつけて最初から最後まで通して行われました。舞台が小さいので踊るのが大変そうでしたが、そのぶん背景などがなくても華やかに見えます


今日は一通りのリハーサルと段取りの確認のみ済ませて、明日の本番に備えます




明後日は冬至・冬の最中日南下の極

2018-12-20 23:20:12 | 季節行事

今日は冬至。冬至とは、一年でもっとも昼が短くて、夜が長いころのことです。どの国でも、農耕民族にとって冬至と夏至は一年の中で最も重要な日でした


初候である12/21~12/25は「乃東生ず(なつかれくさしょうず)」。

うつぼぐさの芽が出てくる頃だそうです。冬至には欠かせないのが、柚子湯、かぼちゃ、大根、小豆粥ですね。この時期に美味しいのはマグロ。お花の少ない時期ですが、家々の垣根には千両や万両が赤い実をつけます


次候である12/26~12/30は「麋角解つる(しかのつのおつる)」。

大鹿の角が抜け落ちて、生え変わる頃です。我が家にも北海道で買って来た鹿の角がありますが、鹿の角は毎年生え変わるのでこの時期に森に入ると角が落ちているのだそうです。この時期に美味しいのはカボチャ。旬は夏ですが、ほくほくした食感が冬に良く合い、冬に不足しがちなビタミンたっぷりのお野菜です


末候である12/31~1/4は「雪下麦を出だす(せつかむぎをいだす)」。

降り積もる雪の下で麦が芽を出す頃です。雪が降り冬真っ盛りでも、地中では春の準備が行われているのですね。ちょうどお正月にあたるこの時期、ご馳走を食べることも多いですが、海のご馳走の伊勢海老を良く見かける時期です


いよいよ新年が近づいてきましたね




Bernardaud 「ECUME White」

2018-12-19 23:14:09 | インテリア&食器

引っ越しをしてから9ヶ月以上が経ち、外構も終わり庭仕事もひと段落しましたので、ようやく家の中のことに目が向くようになりました


秋に家のお披露目が終わったこともあり、これからも人をお招きする機会が以前よりは増えると思うので、来客用の食器を少し増やすことにしました



そこで手始めに購入したのが、BernardaudのECUMEシリーズのホワイト


ベルナルドのECUMEはゴールドのショープレート(プレゼンテーションプレート)を持っていますが、それに合わせるディナープレートがなかったので、同じシリーズからホワイトのディナープレートを選びました


先日フレンチを作った際にデザートプレートとして一度使ったのですが、どんなお料理にでも使いやすくて、とても重宝するお皿です


今回は他のお皿の数に合わせて5枚購入。


まだまだ欲しいJ.L Coquetのお皿などもありますので、少しずつ揃えていく予定です




絵本を読むのが大好き

2018-12-18 23:14:47 | 日記

毎晩寝る前に読み聞かせをしているからか、我が家の子供たちは絵本が大好きですが、息子も最近絵本を常に持ち歩くような状態になっています


絵本を自分で読んでいることがほとんどですが、たまにこうして誰かに読んであげるようにこちらに絵本を向けてページをめくっていることがあります


「おはなしおはなしパチパチパチパチ?うれしいおはなし たのしいおはなし しずかにききましょう ポン」と歌ったあと、「たたないよ~」「けんかしないよ~」と先生がいつも言っていらっしゃるのであろう言葉をいいながら、絵本をめくり始めます


その様子がとても可愛くて動画を撮りたいのですが、なかなかタイミングが合わないのですよね


上の写真は先日なんとか写真だけは撮れたときのもの。この時期の可愛さはなんとも言えないですね




浅草寺の羽子板市

2018-12-17 23:50:39 | 季節行事

今年はあまり寒くならないのでまだあまり年末といった雰囲気ではないですが、暦の上ではどんどん年末が近づいてきています


全国各地で年末の風物詩といわれる行事が行われる時期ですが、東京・浅草では江戸時代から続く年末の風物詩「羽子板市」が今日から行われます


正しくは浅草の「歳の市」という年の最後に立つ市ですが、もともと正月用品や縁起物などを売る市だったのが、東京では昔から女の子が生まれると初正月には羽子板を贈る風習があり、その羽子板を売る店が立ち並ぶようになりました


今では売られているのはほとんどが羽子板というこの「羽子板市」。人気なのはやはり古典的な舞踊ものや姫を題材とした華やかな羽子板ですが、その年だけのものとして、その年に流行ったものを題材としたユニークなものもあります


羽子板市では、ある程度の羽子板の値段は決まっているものの、数千円くらいなら値段の交渉が可能です


ですが、ここでは江戸っ子の粋なやり取りが肝心。交渉して安くなったぶんを「ご祝儀」としてお店に渡すと、お店の旦那さんが、威勢の良い掛け声とともに、縁起の良い三本締めの手打ちをしてくれます


どちらも得した気分になる、とっても楽しいやりとりなのです


年末らしい賑わいを感じられる、とても楽しい行事です